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新宿鮫 新装版(6) 氷舞 光文社文庫
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新宿鮫 新装版(6) 氷舞 光文社文庫

大沢在昌(著者)

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新宿鮫 新装版(6) 氷舞 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2014/07/01
JAN 9784334767785

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商品レビュー

3.9

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みんなの感想まとめ
  • 捜査劇
  • 警察暗部
  • 元CIA
  • 殺人事件
  • 新宿舞台
  • 心の葛藤
  • エスピオナージ
  • 美しい孤独
  • 公安警察の陰謀
  • 人間関係

物語は、元CIAの殺人事件を巡る捜査を通じて、鮫島の人間関係や感情の揺れ動きを描いています。特に、鮫島が新たな女性・江見里に惹かれていく中で、彼の心の葛藤が浮き彫りになります。公安警察の横やりや、元公安の立花との心理戦が展開し、事件は単なる殺人に留まらず、政界やヤクザの暗部が絡む複雑なものとなります。読者は、鮫島の忍耐強い捜査や、彼と晶との関係の行方に引き込まれ、緊張感を持って物語を追いかけることができます。エスピオナージの要素が加わったことで、シリーズの中でも異色の展開を見せつつも、鮫島の人間味あふれる一面も楽しめる作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/03

香田ぁ〜お前イイヤツじゃねぇかぁ!!! その後、公安のヤツらと京山がどうなったか知りたかったな◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜

Posted by ブクログ

2026/09/29

香田も悪いやつじゃなかったな。 自分なりの信念を貫いて、今までのイメージが払拭された気分だ。 これから、いい意味での付き合いが増えていったりするんだろうか。 今後が楽しみだ。 今回は、今までで一番終わり方が良かったように思う。 逃げられて終わり、うやむやにされて終わり、というの...

香田も悪いやつじゃなかったな。 自分なりの信念を貫いて、今までのイメージが払拭された気分だ。 これから、いい意味での付き合いが増えていったりするんだろうか。 今後が楽しみだ。 今回は、今までで一番終わり方が良かったように思う。 逃げられて終わり、うやむやにされて終わり、というのではなかった。 それなりにいい感じに収まって終わった感じ。 大きな組織の上層部が関わってくると、下っ端はどうしても身動きが取りづらくなる。 さすが、失うものがない鮫島だ。 色々と立場を考えて動けなくなるわけがない。 簡単に丸め込まれたりもせず、自分の信じる警察官像を貫いていた。 周りに何を言われようと、どんなことをされようと、貫けるものがあるってカッコいい。 新宿鮫シリーズで、今のところ一番好きな回かもしれない。

Posted by ブクログ

2026/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いつも聴いているAudibleのナレーターが変わってしまい、いまいち自分が新宿鮫シリーズに求めるものと違っていたために、本作だけはKindleで購入。前作「炎蛹」では新たな登場人物のおかげでかなりコミカルな味わいになったと思いきや、本作ではこれまでの中でもかなり硬質な陰鬱な物語が展開される。まさに薄氷の上で舞うという副題がぴったりの作品となった。 本作で鮫島が追うのは、とある高級ホテルで何者かによって銃殺されたアメリカ人の殺人事件だ。ただし生活安全課に所属している鮫島は殺人事件を直接追うことは出来ない。彼が事件に関わってくるのは、このアメリカ人がどうやら日本国内でコカインの流通に関わっていたからだった。 一見すると随分と簡単な事件に思えるこの事件は、しかしやがて被害者が元CIAに関わっていたという情報から、がぜんきな臭さを帯びてくる。さらにこの事件に警視庁の公安や、『公安の中の公安』と呼ばれる公安総務が関わってくるに至っては、鮫島はこの事件が数十年と水面下の中で続く公安捜査の一端に関わっていることを知るようになる。 もともとキャリア捜査官であった鮫島が、新宿署に塩漬けにされる決定的な事件が、警視庁公安内部での暗闘と同期の友人の自殺だった。彼は自殺前に全てを告白した手紙を受け取っており、警視庁の上層部にとっては、この手紙はいわば爆弾という位置づけになっている。
その彼にとって、公安に関わる事件というのは、決して心地の良いものではないし、むしろ過去の古傷をえぐり出すような性質を持っている。しかし、刑事としての自分を全うしたいという欲求こそが生きる原動力となっている鮫島にとって、事件を諦めるという選択肢は存在しない。 一方で本作では、その鮫島とこれまで長い付き合いがあった晶の間に微妙な隙間風が吹き始めたことが描かれている。これまでの苦労が報われて、晶がボーカルを務めるフーズハニイは少しずつヒットを重ねるようになっているのだが、それに伴って鮫島と晶が過ごす時間は減っていく。さらに、有名になった晶は自由に新宿を歩くこともできず、そのことがより一層、鮫島との距離を広げていくことになっているのだった。 そして本作において、さらに物語を複雑にするのは、そのいわば宙ぶらりんになった鮫島が心惹かれるような女性が登場することにある。その女性との出会いや関わり方は、やや小説としては出来過ぎ感があるのだが、鮫島というキャラクターをより深掘りし、シリーズを進めるためには、こういった化学反応も必要だったのだろうと思わせてくれる。 前作で登場した仙田が本作で少しだけ登場して物語を前に進めてくれたり、晶との関係が少しずつ変化していったり、あるいはこれまではもっぱら敵役として登場してきた香田とのやり取りの中で鮫島が自分が刑事をしている理由を深く考えるようになったりと、本作は事件という舞台を取りつつも、キャラクターを深掘ることに注力をしたというのがシリーズの位置づけになる。 前作と一転して陰鬱な視点から描かれる警察内部の暗闘は、無間人形とは別の意味で常に物語に緊張感があふれており、読者を物語から逃げ出すことを許さない。 どうやら次回作では、鮫島は初めて新宿を離れた場所で事件に巻き込まれるらしく、より一層キャラクターを深掘るための展開がしばらく続くのではないだろうか。

Posted by ブクログ

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