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人間にとってスイカとは何か カラハリ狩猟民と考える フィールドワーク選書5
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人間にとってスイカとは何か カラハリ狩猟民と考える フィールドワーク選書5

池谷和信(著者)

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人間にとってスイカとは何か カラハリ狩猟民と考える フィールドワーク選書5

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 臨川書店
発売年月日 2014/06/23
JAN 9784653042358

人間にとってスイカとは何か

¥1,980

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2026/03/22

人類の文化発展の側には、必ず水源の存在がある。 最近読んだプロジェクトヘイルメアリーの序盤にも、生物と水との関係について触れる部分があるが、結局のところ生物は水なしでは生きていけない。 川の利用から始まり、鑿井や水路の整備など、安定した水源確保のための弛まぬ探求が、人を今日まで発...

人類の文化発展の側には、必ず水源の存在がある。 最近読んだプロジェクトヘイルメアリーの序盤にも、生物と水との関係について触れる部分があるが、結局のところ生物は水なしでは生きていけない。 川の利用から始まり、鑿井や水路の整備など、安定した水源確保のための弛まぬ探求が、人を今日まで発展させてきたのだと思う。 この本で紹介される民族は、その水源をスイカに依存した。 水路等が水源として人類の発展に寄与してきたように、スイカが水源としてこの民族の文化の発展に寄与しているという事実が目から鱗だった。 砂漠の水がめであるスイカを上手に活用する民族の生活が多数の写真を添えて掲載されており、とても分かりやすい。 人の根源的な営みに迫る興味深い一冊。

Posted by ブクログ

2021/03/28

スイカといえば花火と並ぶ日本の夏の風物詩。だが原産地は遠く離れたアフリカだった。 アフリカでは驚くほど多様なスイカを見ることが出来るらしい。 スイカは人間や家畜の食用となり、また水がめ替わりともなっている。 顔や体をスイカの水で洗うこともあるらしい。 著者は家族を連れて長期間現地...

スイカといえば花火と並ぶ日本の夏の風物詩。だが原産地は遠く離れたアフリカだった。 アフリカでは驚くほど多様なスイカを見ることが出来るらしい。 スイカは人間や家畜の食用となり、また水がめ替わりともなっている。 顔や体をスイカの水で洗うこともあるらしい。 著者は家族を連れて長期間現地で暮らし、スイカとその利用の実態を見つめ、現地の社会や人間の関係も探究する。 よく耳にする「フィールドワーク」とはこのように行うものなのか、ということも少し知ることが出来る。

Posted by ブクログ

2020/12/16

「たったそれだけのこと」を主張するために、 どれだけ丁寧な向き合い方が必要かを 伝えてくる一冊。 人類の、 井戸や灌漑に依らない 水の確保の可能性を辿るフィールドワーク。 その鍵はスイカにあるのではないか。 おそらく人類が登場したとされるアフリカは おそらくスイカ発祥の地で...

「たったそれだけのこと」を主張するために、 どれだけ丁寧な向き合い方が必要かを 伝えてくる一冊。 人類の、 井戸や灌漑に依らない 水の確保の可能性を辿るフィールドワーク。 その鍵はスイカにあるのではないか。 おそらく人類が登場したとされるアフリカは おそらくスイカ発祥の地でもあるのではないか。 採集だけ、狩猟だけ、牧畜だけ、農耕だけ、 ではなく、 それらをゆるく組み合わせることで むしろ公平に争いもなく暮らす人々。 そんな生き方を示してくれた フィールドワーク先の人々には これからも変わってほしくない… という筆者の ちょっと傲慢なセンチメンタリズムも読み取れるのが面白くもあり。 なんというか、 単にアフリカのいち地域の記録であることを超えて、 そこで長らくフィールドワークを続けられたということは 日本や世界が良くも悪くも無邪気で余裕があったってことだよなあ、 という記録にも感じられて 感傷的になってしまった。

Posted by ブクログ

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