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CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる
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CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

J・C.カールソン(著者), 夏目大(訳者)

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CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2014/06/27
JAN 9784492533383

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商品レビュー

3.6

21件のお客様レビュー

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2024/04/03

 CIAを含めて、インテリジェンスには「芸術」と「技術」のいずれか、あるいはその両方が求められる。たしかに、インテリジェンスは理性や論理だけでなく、直観が時には必要となる。しかし、本書で提供されるスキルにはそのような才能は不要である。言い換えると、一定の訓練さえすれば、誰でも技術...

 CIAを含めて、インテリジェンスには「芸術」と「技術」のいずれか、あるいはその両方が求められる。たしかに、インテリジェンスは理性や論理だけでなく、直観が時には必要となる。しかし、本書で提供されるスキルにはそのような才能は不要である。言い換えると、一定の訓練さえすれば、誰でも技術的に再現可能なのである。したがって、どのような組織に所属した人でも十二分に使える。  現在、インターネットの発展で、おおよその情報は得られる。とはいえ、なかには情報が一般的には公開されない、秘密裏のものもある。では、これらの情報をいかにしてする収集のか、それは直接的に人間から情報を得るのである。これはある特定の人物との会話から得るもので、事実、諜報員はこのスキルを駆使して協力者を作り上げる。  しかし、そのためには他者に対する尊敬と信頼関係が欠けてはならない。もちろん人間関係を良好に維持し続けることは難しいし、いつ相手に裏切られるかはわからないが、それでも他者に敬意を表して接しないと、対人関係の構築はそもそも始まらない。たとえ敵だとしても表面上は良い雰囲気を作らなければならない。これ以外にも実践的なスキルが載っているが、いずれにせよ人間関係に関しては避けて通れない。

Posted by ブクログ

2023/08/08

面白すぎます。 頭ではわかっていても自分ができない、足りてない部分を明確に書いてくれています。必読書。

Posted by ブクログ

2022/10/22

この『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』と言う本を読みながら『KGBスパイ式記憶術』を読んでみた。 こちらのCIA本は、ビジネスへの応用という観点で、基本のテクニックとして、情報の聞き出し方が出ていたのだが、「まずは自分から話して情報を与える、徐々に話題を移...

この『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』と言う本を読みながら『KGBスパイ式記憶術』を読んでみた。 こちらのCIA本は、ビジネスへの応用という観点で、基本のテクニックとして、情報の聞き出し方が出ていたのだが、「まずは自分から話して情報を与える、徐々に話題を移していく」と言うのがあり、会社の飲み会でやってみたのだが、久しぶりの飲み会でみんな好きな話をどんどんして、まぁ、先に欲しい情報の定義をして無かったのを反省。 でも、欲しい情報を定義して、そこに向かう様にトークをコントロールするのは、結構、事前準備が必要だなと体感。普段、そんな事意識してないし。 あと、採用プロセスで、裏をとるというのがあったのだが、他社では知り合いの評価を聞く事があると言うのは聞いたことあるけど、自社でこんな事やってるのを聞いたことなくて、やった方が良いなと思った。 あと、「優秀な人材は停滞を嫌う」と言うのも気になった。異動があまりない組織は辞める人も多いなと。 CIAの交渉術では、「いきなりトップの人間を狙って話す」、「肩書ではなく意思決定をする人間を見極める」、とかは良いかも。 まぁ、スパイとビジネスって言う、グレーゾーンなコンテキストにならざるおえない物を、コンプライアンス!みたいな話にも重点をおいてるので、なんか、どっちつかずの本になっている様な感じを受けた。 能力開発という観点なら『KGBスパイ式記憶術』の方が読み物としても面白い。

Posted by ブクログ

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