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第一次世界大戦と日本 講談社現代新書

井上寿一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/06/19
JAN 9784062882668

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第一次世界大戦と日本

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商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

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2021/11/14

明治や昭和に比べると印象の薄い大正だが、ここ数年現代との時代状況の類似性が指摘されている。その大正時代の出来事として第一次大戦を中心に据えて歴史を概観する事により「歴史を学んで、歴史に学ぶ」という趣向の作品。 政治・経済といった分野毎に叙述するという試みにより、やや冗長になってし...

明治や昭和に比べると印象の薄い大正だが、ここ数年現代との時代状況の類似性が指摘されている。その大正時代の出来事として第一次大戦を中心に据えて歴史を概観する事により「歴史を学んで、歴史に学ぶ」という趣向の作品。 政治・経済といった分野毎に叙述するという試みにより、やや冗長になってしまったようにも思えるが、日本にとっては第二次大戦に比べてあまり論じられる事のない第一次大戦が、世界的には大きな出来事であり、日本も世界情勢の変化に巻き込まれていた事が確認できる良書。 幅広く読まれるためには題名はもうちょっと工夫してもよかったのではないかと思うが、講談社現代新書だとこうなってしまうのは仕方ないか。

Posted by ブクログ

2020/11/08

 第二次世界大戦は。日清・日露戦争と太平洋戦争の間で、日本人にとっては今一つピンこないと思う。「世界大戦」といっても、主戦場は日本から遠く離れた欧州。そして、「大正」時代も15年しかなく、これまた明治と昭和の間に埋没しがちだと思う。  本書は大正時代を解説するように、外交、軍事...

 第二次世界大戦は。日清・日露戦争と太平洋戦争の間で、日本人にとっては今一つピンこないと思う。「世界大戦」といっても、主戦場は日本から遠く離れた欧州。そして、「大正」時代も15年しかなく、これまた明治と昭和の間に埋没しがちだと思う。  本書は大正時代を解説するように、外交、軍事、政治、経済、社会、文化の各分野について網羅して述べられている。しかし、概して総花的な記述になっており、記憶に残るような事項はあまりなかった,。ただ「戦後」に国際協調が広がり、国際連盟が創設される。後に日本は国際協調の象徴たる国際連盟を脱退し、戦争への道を突き進んでいくことに。

Posted by ブクログ

2018/12/26

 日本人にとってはあまりよく知らない、第一次世界大戦と日本のつながりについて書かれた本。日本では第二次世界大戦の記憶のほうが鮮明で、この大戦については詳細は知らない、という人が多いのではないでしょうか。  しかし、日本は英仏米側に連合国の一員として参戦し、戦勝国となり、地中海まで...

 日本人にとってはあまりよく知らない、第一次世界大戦と日本のつながりについて書かれた本。日本では第二次世界大戦の記憶のほうが鮮明で、この大戦については詳細は知らない、という人が多いのではないでしょうか。  しかし、日本は英仏米側に連合国の一員として参戦し、戦勝国となり、地中海まで海軍を派遣して貢献したこともあって、戦後発足する国際連盟の常任理事国となります。   この大戦は、日本が国際的に大国としての地位を築くきっかけとなったといえる重要な戦争だったといえます。  本書では、この大戦当時の外交・軍事・政治のほか、経済・社会・文化についても解説しています。文体がちょっと読みづらく感じますが、当時の雰囲気がよく伝わってきます。

Posted by ブクログ

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