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死の自己決定権のゆくえ 尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 大月書店 |
| 発売年月日 | 2013/08/26 |
| JAN | 9784272360697 |
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死の自己決定権のゆくえ
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重い障害のある娘を25歳まで育てた著者が、海外ニュースのネット検索で集めた各国の安楽死の2013年時点での報道状況をまとめた本。尊厳死や平穏死の議論に、対象者が終末期から障害者へとすべり坂のようにずるずると広がり、歯止めが利かなくなる兆候がすでにあることへの警鐘を鳴らす。本当の願...
重い障害のある娘を25歳まで育てた著者が、海外ニュースのネット検索で集めた各国の安楽死の2013年時点での報道状況をまとめた本。尊厳死や平穏死の議論に、対象者が終末期から障害者へとすべり坂のようにずるずると広がり、歯止めが利かなくなる兆候がすでにあることへの警鐘を鳴らす。本当の願いは、死にたいのではなく、今の医療をもっと良くして、死に行く人と家族を人として尊重し、ていねいにケアして欲しいということではないか?と主張する。 認知症や重度障害者は 早く死なせてもしょうがない という風潮を危惧する主張は、そのような家族を持たない私には、正直ピンとこない。 社会の役に立たない?人を間引く行為は、妊娠時の遺伝子判定で障碍者を産まない選択を強いる?ことと同様に社会全体で許される行為になっていることは感じられる。それが倫理的には気持ち悪いことであっても、経済合理性から選択されてもしょうがない と感じる私は、人でなし なのだろうか? 苦しみ続けるのか、早く死ぬかの2択ではなく、苦しみを緩和してできる限り長生きする道をつくりたい という作者の主張は、そのためのコストを社会全体で払うコンセンサスが必須である。少子高齢化で、近い将来に巨額の保険費や年金支払いが想定され、子ども子育て支援制度にさえ目くじらたてている日本で、尊厳死法制化はすべり坂の懸念があるとしても待ったなしではないだろうか。 尊厳死の海外での状況の進展を最新刊で読む予定。
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例の出来事があったのち、ツイッターで紹介されて知って、探した本。この本を読んで、さらにいろんな方たちの意見も聞いて思うのは、この問題は素人が簡単に口にできる問題ではないということだ。もちろん発言する自由はあるだろうが、自分の無知と思慮のなさをわきまえた上で発せられなければならない...
例の出来事があったのち、ツイッターで紹介されて知って、探した本。この本を読んで、さらにいろんな方たちの意見も聞いて思うのは、この問題は素人が簡単に口にできる問題ではないということだ。もちろん発言する自由はあるだろうが、自分の無知と思慮のなさをわきまえた上で発せられなければならない。 まず、やはりこういった問題はすべて「地続き」になっていたということだ。日本はこの議論が遅れているなどと言われるが、では海外ではどのようなことがあってどのような議論を巻き起こしているのか知っているのか。この本には、近年議論になった事件も集めてあるので、そういう国にもさまざまな問題があることを教えてくれる。 何より、この本がただの「テキスト」で終わらないのは、著者自身が重い障害を持った子供を持つ母親であることだ。当事者であるとき、単純に2元論で片付けられないことの方が多い。そしてむしろそういったことの中にこそ、これからの社会に必要な要素が詰まっているように思う。割り切れない思いを抱えた当事者たちが、解決といかなくとも一つ一つ目の前にある事を積み上げていく。そういうことを重ねていった、その軌跡が次のより良い社会を作っていくのではないだろうか。
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第3章での筆者と医者たちのディスコミュニケーションが読みどころだと思う。筆者から見たらこうなっていた、ということで、実際の医療関係者たちにはまた別の言い分があるのだとは思うが、とにかくそういうふうに体験されたのだろう。特殊な事情があったり、かなり負担が大きい立場で医療関係者とコミ...
第3章での筆者と医者たちのディスコミュニケーションが読みどころだと思う。筆者から見たらこうなっていた、ということで、実際の医療関係者たちにはまた別の言い分があるのだとは思うが、とにかくそういうふうに体験されたのだろう。特殊な事情があったり、かなり負担が大きい立場で医療関係者とコミュニケーションしなきゃならない人々も多いのだろうし、そこらへん考慮してもっと納得のいく医療は可能なはずだわよね。
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