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ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2014/04/23 |
| JAN | 9784062178013 |
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ラスト・バタリオン
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
蒋介石のことを知る貴重な書物であるが、白団の歴史的の意味はあまりよくわからないままで終わった感じがする。
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[異形の残響]共産党に追い詰められ、大陸から台湾への撤退を余儀なくされた蒋介石と国民党。壊滅も予期されるほどの崖っぷちに立たされる中で、旧日本軍の軍人からなる「白団」という団体に彼らは軍事的な助言を求める。「昨日の敵は今日の友」を体現したかのような中国及び台湾と日本との関係にスポ...
[異形の残響]共産党に追い詰められ、大陸から台湾への撤退を余儀なくされた蒋介石と国民党。壊滅も予期されるほどの崖っぷちに立たされる中で、旧日本軍の軍人からなる「白団」という団体に彼らは軍事的な助言を求める。「昨日の敵は今日の友」を体現したかのような中国及び台湾と日本との関係にスポットライトを当てた作品です。著者は、朝日新聞社に入社後、シンガポールや台北で支局長を経験された野嶋剛。 日本と中国の関係を中途半端に大きな枠や言葉で括ると、必ず見落とされるものがあるということを痛感する作品。不勉強にして「白団」の存在を知らなかったのですが、その影響力の大きさや長期間に及ぶ活動に驚かされるばかりでした。記者を勤め上げられた野嶋氏だけに、丁寧かつつぶさに「白団」の活動を浮かび上がらせていく記述には静かな興奮を覚えました。 「白団」というグループのみならず、その構成員の個人としての歩みにまで筆を進めている点が印象的。本書の主人公とも言える蒋介石をはじめ、戦後の混乱期に各人が各人なりの夢や郷愁、必要に迫られてこの特異な集団が形成されていったのだと感じました。蒋介石の個人史としてもぜひ参照したい一冊です。 〜白団は、旧日本軍の隠し子のような存在だった。本来は一九四五年の敗戦で燃えつきていなければならなかった軍人たちのプライドや夢や知識を、台湾という新天地に移植しようとした試みだった。その意味で、白団にとって一九四五年で戦争は終わっていなかった。〜 中国についてはこれだから勉強せずにはいられない☆5つ
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太平洋戦争後に台湾に渡り、国民党に協力して対共産党への戦争準備に協力した元日本軍人達の団体がいた。彼らはそのリーダーの偽名の名字から「白団」と呼ばれている。これまで秘密とされてきた白団の真実に迫る・・。 というのが、この本の大きなテーマと言えるだろう。この本を手に取るまでは、白...
太平洋戦争後に台湾に渡り、国民党に協力して対共産党への戦争準備に協力した元日本軍人達の団体がいた。彼らはそのリーダーの偽名の名字から「白団」と呼ばれている。これまで秘密とされてきた白団の真実に迫る・・。 というのが、この本の大きなテーマと言えるだろう。この本を手に取るまでは、白団の存在自体は知っていたもののどういった活動をしていたか詳しいことを知らなかったので、大変興味深く読むことが出来た。 これまでの自分のイメージでは「白団」というのは死に切れなかった軍人達が戦地を求めて台湾において軍事顧問団になった・・という程度のものしかもっていなかったのだが、本書ではそういう視点を越えて、蒋介石の嗜好や精神性、国際状況、そして個々人が身心に積み重ねてきた歴史というものがあわさって一つの組織が出来あがっている様を描いている。 台湾史というのはあまり「売れるマーケット」ではないという気がするのだが、こういう良質なノンフィクションは多くの人の手にとってほしいと感じた。
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