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和菓子のアンソロジー 坂木司リクエスト! 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2014/06/12 |
JAN | 9784334767631 |
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和菓子のアンソロジー
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商品レビュー
3.6
117件のお客様レビュー
『和菓子のアン』シリーズで有名な坂木司氏が、さまざまな著者に声掛けして実現した和菓子のアンソロジー。和菓子にまつわる短編が収録されている。和菓子ひとつとっても、著者によってここまでバラエティーに富むとは。新しく読もうと思える筆者も開拓できて、とても面白かった。 『トマどら』と、『...
『和菓子のアン』シリーズで有名な坂木司氏が、さまざまな著者に声掛けして実現した和菓子のアンソロジー。和菓子にまつわる短編が収録されている。和菓子ひとつとっても、著者によってここまでバラエティーに富むとは。新しく読もうと思える筆者も開拓できて、とても面白かった。 『トマどら』と、『甘き織姫』が特にお気に入り。 和菓子は出てくるけれど和菓子が食べたくなる、というよりストーリーを追う方に重きを置いているかもしれない。
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美味しそうなお菓子あまりなかった。 全部実在するお菓子なのかな? 寒天系は少し苦手。 練り切りも前に食べたのいつか分からないくらい昔に食べたきり。どんな味だったのかも、食感も忘れた。 あんこ食べたい。 和菓子のアンは、気になってたけどやはり面白そうなので読んでみようと思った。
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和菓子がテーマのアンソロジー。 刑事物、幽霊、SF、ファンタジーと、同じ題材でこれだけ多彩な作品が生まれるのだから、アンソロジーって面白い。 まず、坂木司著『和菓子のアン』の後日談『空の春告鳥』が読めてよかった。アンちゃん大好き。ほっこりしつつ、和菓子の謎解きを楽しみつつ。見方に...
和菓子がテーマのアンソロジー。 刑事物、幽霊、SF、ファンタジーと、同じ題材でこれだけ多彩な作品が生まれるのだから、アンソロジーって面白い。 まず、坂木司著『和菓子のアン』の後日談『空の春告鳥』が読めてよかった。アンちゃん大好き。ほっこりしつつ、和菓子の謎解きを楽しみつつ。見方によって新たな気づきがあるんだなぁとしみじみ思った。 柴田よしき著『融雪』もよかった。田舎のカフェが舞台なのだけど、出てくる料理がとてもおいしそうで。若い時分のすれ違いが切なかったなぁ。 あとは、北村薫著『しりとり』が好きだった。ほんのり温かく、切なくて。洒落た俳句の謎だったなぁ。著者の他の作品も読んでみよう。
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