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バタをひとさじ、玉子を3コ
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バタをひとさじ、玉子を3コ

石井好子(著者)

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バタをひとさじ、玉子を3コ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/06/06
JAN 9784309412955

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商品レビュー

4.1

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みんなの感想まとめ
  • 食エッセイ
  • パリのエレガンス
  • 食いしん坊必読
  • 料理の想像力
  • 1950年代の味わい
  • シャンソンと料理
  • 異国のデザート
  • 背徳感と興奮
  • 豊かな表現力
  • 現代への一石

食にまつわるエッセイ集は、1950年代のパリのエレガンスを感じさせる魅力的な料理の数々が描かれています。著者はシャンソン歌手としての経験を活かし、異国の料理名を巧みに紹介しながら、読者を食の世界へ誘います。例えば、「ベークドアラスカ」のようなユニークなデザートの描写は、ただの料理紹介に留まらず、背徳感や興奮を呼び起こします。写真がなくとも、著者の豊かな表現力によって、料理の美味しさが伝わってくるのです。また、過去の料理や酒に対する個性的な視点が、現代の情報過多な時代に一石を投じる内容となっています。全体として、想像力を掻き立てる料理の数々が、読者を楽しませ、豊かな気持ちにさせる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/08

料理を通して異国を感じ、ちょっと華やかで寛いだ気分になれる食エッセイ。 食べ物の記憶は自分のものじゃなくても、どこか懐かしくて温かい。 未知の食べ物を知る楽しさだけじゃなく、食べた場所、一緒にいた相手、どんなふうに過ごしたか、そんなことまで想像させてくれる楽しさがありました。読...

料理を通して異国を感じ、ちょっと華やかで寛いだ気分になれる食エッセイ。 食べ物の記憶は自分のものじゃなくても、どこか懐かしくて温かい。 未知の食べ物を知る楽しさだけじゃなく、食べた場所、一緒にいた相手、どんなふうに過ごしたか、そんなことまで想像させてくれる楽しさがありました。読んでいて心地よかったです。 食べ物の思い出とともに料理の作り方が分量から詳細に載っていて、エッセイでありながら料理本のよう。「どんな料理なんだろう」と想像しながらちょっとした異国気分を味わい、何だかふわふわした気持ちになりました。 出録されているエッセイは1955年〜2002年と初出はバラバラ。ズッキーニやアボカドなどの食材は、執筆当時は珍しかったことがうかがえます。 また、作り方からおそらくクレームブリュレだと思われるクリーム菓子も! 世界各地で体験した料理の記憶が、これでもかと詰まっていました。

Posted by ブクログ

2025/11/18

シャンソン歌手による 1950年代くらいに書かれた食にまつわるエッセイだった 物質的に圧倒的に豊かになった2025年の都市に住む人間でも食べた事のないようなものを食べまくっている エクルビス なんだそれエルビスプレスリかな テート ド ヴォー なんだか戦争ぽい名前だ ピエ ド...

シャンソン歌手による 1950年代くらいに書かれた食にまつわるエッセイだった 物質的に圧倒的に豊かになった2025年の都市に住む人間でも食べた事のないようなものを食べまくっている エクルビス なんだそれエルビスプレスリかな テート ド ヴォー なんだか戦争ぽい名前だ ピエ ド コション くしゃみした? つくしんぼうとタンポポのサラダこれは、わかる ブルギニョンフォンデュ 音楽家の名前かな プラード ベカース パンタード etcetc… 魅惑的な響きの外国の料理名がずらずらずら その全部が美味しそうに綴られている 1番食べてみたいと思ったのが「ベークド アラスカ」  ーーベークドアラスカは外側が燃えているアイスクリームケーキであるーー  燃えている!しかもアイスのケーキが!! アイスをメレンゲ(卵白と砂糖を泡立てたもの)でコーティングし、そのメレンゲにブランデーをかけ燃やして演出するデザートらしい 一生に一回でいいから燃えるアイスケーキなるもので誕生日をお祝いしてみたい せっかく冷たくして食べるものを燃やすだなんて何かいけない事をしているような罪悪感や背徳感にも惹かれる  その燃えるアイスの青い炎はきっと私を大人の裏側へ連れて行ってくれるんじゃないか… 食べた事が無い、見た事がないからこそ 想像した料理達が怪しく魅了してくる 聞いた事のない料理を活字から想像する楽しさを感じた本だった

Posted by ブクログ

2021/09/11

やわらかい文章で紡がれるお料理のレシピが本当においしそうで、豊かな気持ちになる一冊。 「白魚のつくだにのサンドイッチ」「つくしんぼうとタンポポのサラダ」なんて、とても素敵! オムレツすら「まず、小さ目のフライパンに油大さじ一、二杯入れてよくよく熱する。次にバタを少量入れ、こげぬう...

やわらかい文章で紡がれるお料理のレシピが本当においしそうで、豊かな気持ちになる一冊。 「白魚のつくだにのサンドイッチ」「つくしんぼうとタンポポのサラダ」なんて、とても素敵! オムレツすら「まず、小さ目のフライパンに油大さじ一、二杯入れてよくよく熱する。次にバタを少量入れ、こげぬうちにじゃと玉子を流しこみ箸で手早く描き廻す。半熟になったら形をととのえて出来上り。」と描写されると、夢のようにおいしい食べ物みたい。

Posted by ブクログ

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