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バタをひとさじ、玉子を3コ
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バタをひとさじ、玉子を3コ

石井好子(著者)

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バタをひとさじ、玉子を3コ

759

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/06/06
JAN 9784309412955

バタをひとさじ、玉子を3コ

¥759

商品レビュー

4.1

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2025/11/18

シャンソン歌手による 1950年代くらいに書かれた食にまつわるエッセイだった 物質的に圧倒的に豊かになった2025年の都市に住む人間でも食べた事のないようなものを食べまくっている エクルビス なんだそれエルビスプレスリかな テート ド ヴォー なんだか戦争ぽい名前だ ピエ ド...

シャンソン歌手による 1950年代くらいに書かれた食にまつわるエッセイだった 物質的に圧倒的に豊かになった2025年の都市に住む人間でも食べた事のないようなものを食べまくっている エクルビス なんだそれエルビスプレスリかな テート ド ヴォー なんだか戦争ぽい名前だ ピエ ド コション くしゃみした? つくしんぼうとタンポポのサラダこれは、わかる ブルギニョンフォンデュ 音楽家の名前かな プラード ベカース パンタード etcetc… 魅惑的な響きの外国の料理名がずらずらずら その全部が美味しそうに綴られている 1番食べてみたいと思ったのが「ベークド アラスカ」  ーーベークドアラスカは外側が燃えているアイスクリームケーキであるーー  燃えている!しかもアイスのケーキが!! アイスをメレンゲ(卵白と砂糖を泡立てたもの)でコーティングし、そのメレンゲにブランデーをかけ燃やして演出するデザートらしい 一生に一回でいいから燃えるアイスケーキなるもので誕生日をお祝いしてみたい せっかく冷たくして食べるものを燃やすだなんて何かいけない事をしているような罪悪感や背徳感にも惹かれる  その燃えるアイスの青い炎はきっと私を大人の裏側へ連れて行ってくれるんじゃないか… 食べた事が無い、見た事がないからこそ 想像した料理達が怪しく魅了してくる 聞いた事のない料理を活字から想像する楽しさを感じた本だった

Posted by ブクログ

2021/09/11

やわらかい文章で紡がれるお料理のレシピが本当においしそうで、豊かな気持ちになる一冊。 「白魚のつくだにのサンドイッチ」「つくしんぼうとタンポポのサラダ」なんて、とても素敵! オムレツすら「まず、小さ目のフライパンに油大さじ一、二杯入れてよくよく熱する。次にバタを少量入れ、こげぬう...

やわらかい文章で紡がれるお料理のレシピが本当においしそうで、豊かな気持ちになる一冊。 「白魚のつくだにのサンドイッチ」「つくしんぼうとタンポポのサラダ」なんて、とても素敵! オムレツすら「まず、小さ目のフライパンに油大さじ一、二杯入れてよくよく熱する。次にバタを少量入れ、こげぬうちにじゃと玉子を流しこみ箸で手早く描き廻す。半熟になったら形をととのえて出来上り。」と描写されると、夢のようにおいしい食べ物みたい。

Posted by ブクログ

2020/09/11

1950年代から1980年代に発表されたものがほとんどなのに、全く古く感じない。華やかな世界に生きながら、流行り廃りで消費されるものでない、文化と呼べるような食を選びとり、愛してきた著者を尊敬する。

Posted by ブクログ