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科学のこれまで、科学のこれから 岩波ブックレット902
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2014/06/06 |
JAN | 9784002709024 |
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科学のこれまで、科学のこれから
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商品レビュー
2.5
6件のお客様レビュー
私たちは、科学の恩恵を受けていると同時に、科学に頼らないと生きていくことが出来なくなりました。また、最近では科学に問いかけることは出来ても、現代科学では答えることができない「トランスサイエンス問題」も語られるようになってきました。このように、科学を取り巻く状況は日々変化しており、...
私たちは、科学の恩恵を受けていると同時に、科学に頼らないと生きていくことが出来なくなりました。また、最近では科学に問いかけることは出来ても、現代科学では答えることができない「トランスサイエンス問題」も語られるようになってきました。このように、科学を取り巻く状況は日々変化しており、問題点も多く抱えています。 本書第Ⅰ部では、これまでの科学を「異様に発達してきたもの」と捉え、科学が歩んできた道のりと問題点を述べています。そして第Ⅱ部では、第Ⅰ部で論じた問題点などを踏まえ、これからの科学のあるべき姿、歩むべき道のりを提案しています。 本書に難解な専門用語はなく、全71ページということもあり、誰でもすぐに読むことができます。特に、科学を探求する場である大学の様子や、研究者を取り巻く環境、競争原理がもたらす弊害についても述べられており、非常に面白いです。興味のある方はぜひ、ご一読ください。 (ラーニング・アドバイザー/数学 NAKAMURA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1592703
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科学的進歩や新発見が絶対的に重要だという前提に問いが投げかけられてます。特に科学が、国益、主に軍事的目的のために使用されることへの危惧や、原発をはじめとする、安易な科学技術の社会への利用ついての警鐘など。 まあ若干かたよった見方なのかもしれないけど自分は同意できた。 たとえば原...
科学的進歩や新発見が絶対的に重要だという前提に問いが投げかけられてます。特に科学が、国益、主に軍事的目的のために使用されることへの危惧や、原発をはじめとする、安易な科学技術の社会への利用ついての警鐘など。 まあ若干かたよった見方なのかもしれないけど自分は同意できた。 たとえば原発に反対と賛成の人の間には根本的な考え方の違いがあって、互いに議論が平行線みたいな感じがする。その間をうまくとれる何か、ってないんだろか。
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要素還元主義としての科学という表現にハッとさせられた。科学者のはしくれとして真摯に社会と学問と教育に取り組むことを改めて考えた。金や時流に流されずに学問を積み重ねるためには自分自身の立ち位置を自己説明できないとすぐゆらぐだろうなと思った。
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