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ドルチェ 新潮文庫
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ドルチェ 新潮文庫

誉田哲也(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/05/29
JAN 9784101308722

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ドルチェ

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3.6

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2026/09/26

ドルチェ 姫川シリーズをまとめ読みしていたが、「オムニバス」まで読み終え、魚住の名前があがり、事前に彼女のシリーズはネットで調べて把握していたため姫川シリーズの合間に手に取る事にした。旧作品を連続で読むのは世界観を楽しめるメリットがあるが、ジウシリーズや魚住シリーズとこれ程に広が...

ドルチェ 姫川シリーズをまとめ読みしていたが、「オムニバス」まで読み終え、魚住の名前があがり、事前に彼女のシリーズはネットで調べて把握していたため姫川シリーズの合間に手に取る事にした。旧作品を連続で読むのは世界観を楽しめるメリットがあるが、ジウシリーズや魚住シリーズとこれ程に広がっているとは知らず・・・。幸い魚住作品は今作ともう一冊の様なので楽しむ事にする。 袋の金魚 魚住久江の経歴や人となりを知るための話になる訳だが、短いが読み応えのある話である。久江の人となりに触れながら、彼女が42歳になっても強行班を選び続ける理由、そして過去に捜査一課にいた事実など。彼女の芯の様な部分を冒頭から読む事ができる。 事件はとある幼児の殺人事件と母親の失踪事件。後日母親は自首してくるが、取調べには黙秘をしている状態。魚住は彼女の取調べを任され、真相を聞き出そうとする。 まだまだ登場人物達の魅力は見えないが、魚住久江に興味を持たせる作品だった。 ドルチェ 女子大生が襲われてナイフで刺された事件。命に別状はなく彼女からの聞き取りを久江が担当する事にぬる。その過程、過去によく世話になった科捜研の柚木と再会するが、柚木の彼の元妻が別れていた事を初めて知った久江は彼に不満を感じる。 事件は何てことはない結末だが、友人とはいえ他人の夫婦関係についてこれ程純粋に不満を持つ久江という人物がある意味嫌いだ。読むのを辞めたいくらい嫌な人物に見えてしまう。残念である。 バスストップ 女子大生の痴漢事件。バスに乗り込む際に怪しい男を見た被害者。久江はクセの強い悪代官みたいな刑事に巻き込まれて事件を捜査する。 嫌な人間の刑事が出てくるが、毅然とした態度の久江はかっこよく見えるし、宮田警部補も嫌な奴には容赦ないなぁと笑ってしまう。男がバスに乗らずにバス停に通う理由が物語の軸になるのだが特に驚くトリックではなかったのが残念。 誰かのために 久江というキャラクターを今だに掴みきれないが、この物語の久江は嫌いなタイプの人物だ。事件もよくわからない締めになっているし、久江が容疑者にかたる話は正論の様に聞こえてめちゃくちゃである。時代背景としてハラスメントの定義や考え方は違うが、事前の情報で久江の人物像を間違えてとらえていた。もっと人として嫌な部分を持ったキャラクターと認識して続きを読む事にする。 ブルードパラサイト マンションで男性が刺された傷害事件。刺したのは妻。久江が現場に向かうと妻は幼児に包丁を向けて呆然としている。 彼女をそこまで追い詰めた理由、夫を刺そうとした理由は何か。彼女がそこまでの犠牲を払った理由が解き明かされ、久江が被害者男性に取った行動。結末としては何ともやるせ無い作品である。 愛したのが百年目 親友の車に轢かれ重体の被害者。加害者は飲酒運転の疑いがあり逮捕されるが、久江は事件に対して裏がある事を感じて事件を深く捜査する。被害者家族は加害者を擁護しており、読者としてもどの様な顛末になるかとてもたのしめた。

Posted by ブクログ

2026/09/25

久しぶりに誉田作品を読んだ ストロベリーナイトがグロいので、そういうイメージがあったけれど、この魚住刑事の短編集は 周囲にありがちな刑事事件ばかりで面白かった 法では裁けない罪はどうする

Posted by ブクログ

2026/08/19

誉田さんはいろいろなタイプの主人公―それも女性をよく書き分けられますね。 2時間ドラマにぴったりといったところです(と思ったら、松下由樹でSPドラマになっているんですね)。 すでに続編(それも長編)が刊行されているということなので文庫化されたあたりで読んでみたいと思います。刊行時...

誉田さんはいろいろなタイプの主人公―それも女性をよく書き分けられますね。 2時間ドラマにぴったりといったところです(と思ったら、松下由樹でSPドラマになっているんですね)。 すでに続編(それも長編)が刊行されているということなので文庫化されたあたりで読んでみたいと思います。刊行時の作者のインタビューはこちら→http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/465203.html

Posted by ブクログ

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