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発達障害の原因と発症メカニズム 脳神経科学からみた予防、治療・療育の可能性
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2014/05/17 |
JAN | 9784309909929 |
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発達障害の原因と発症メカニズム
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商品レビュー
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CREST黒田洋一郎先生が生涯を掛けた研究の、すべてが詰まった一書。 我々は、沈黙の春から得た教訓を失った。 農薬・殺虫剤に特異性は無い。人を含めた全ての生物の弱い部分から侵していく。 全ての生き物に共通で、最も脆弱な器官は神経細胞シナプスだ。 農薬・殺虫剤の多くは各種受容体の...
CREST黒田洋一郎先生が生涯を掛けた研究の、すべてが詰まった一書。 我々は、沈黙の春から得た教訓を失った。 農薬・殺虫剤に特異性は無い。人を含めた全ての生物の弱い部分から侵していく。 全ての生き物に共通で、最も脆弱な器官は神経細胞シナプスだ。 農薬・殺虫剤の多くは各種受容体のアゴニスト/アンタゴニストとして作用し、神経伝達をかく乱することで作用する。 小さい生物にとっては致死量となるが、人のような大きな生物には部分的に作用する。 我々の脳は進化上、生命に関わる神経回路は共発達によって堅牢に作られているが、 もっとも新しい人間たらしめる高次機能、つまり記憶・思考・判断などに係わる神経回路は進化上脆弱なままだ。 これらが侵される事で、物忘れ・落ち着きがない・物が片付けられない、などの症状が顕在化してくる。つまりは発達障害だ。 遺伝的背景により、高次機能の神経回路の堅牢さも人によって揺らぎがあり、また農薬の曝露履歴も人によって異なる。 したがって、発達障害の症状は人によって様々、つまりスペクトラム状に発現することになる。 工業的に農産物を生産する以上、農薬を避けて生活を営むことは不可能に近い。 中には自分で考え、自身や家族を守ろうとする人も出てくるが、 その様な人は、正常性バイアスの檻の中で過ごす人にとっては奇異に映り、異分子として排除される傾向にある。 また一方で、科学的知見を疎かにし、伝聞のみに頼る人も同様に愚かである。 発達障害と農薬・殺虫剤との因果関係を疫学的に立証することは困難だが、今後もこの分野のさらなる進展が切望される。
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むずかしくて読み飛ばしつつ読んだ 低月齢の子ども(赤ちゃん)にワクチンを打ちまくる時代になって、脳にはどのような影響が出ているのだろうか?との疑問から手に取った一冊 血液脳関門(BBB)の完成は5歳前後なので やっぱりそれまではあまり無茶してはいけないんだろうなと感じた ま...
むずかしくて読み飛ばしつつ読んだ 低月齢の子ども(赤ちゃん)にワクチンを打ちまくる時代になって、脳にはどのような影響が出ているのだろうか?との疑問から手に取った一冊 血液脳関門(BBB)の完成は5歳前後なので やっぱりそれまではあまり無茶してはいけないんだろうなと感じた また、母体である母の汚染は必ず赤ちゃんに影響するということも、不安を煽るという事で言われない事も多いけれど、知識として身につけるべきだと思う ただ、(成長期の子どもは特に)人間のリカバリー力はすごいので 脳の一部に不具合があっても、それを凌駕する勢いで違う部分が発達したりする事は現実にある、と書かれているのがすごく救いでありがたい内容だった あらゆる現実を受け止めてボロボロになるのではなく 汚染だらけの世界だけど、前を向いていけると思う
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前半の説明が長く、挫折しそうになったが、後半盛り返した。 シナプス症の下りは多分そうなのだろうが、毒性学の話は困った。 性同一性障害や草食男子が、環境ホルモン由来とか、もうどうしたらいいのか。 二人目の娘が軽く自閉症の症状あったな、と思ったり、最近の変わりように環境の影響を感じた...
前半の説明が長く、挫折しそうになったが、後半盛り返した。 シナプス症の下りは多分そうなのだろうが、毒性学の話は困った。 性同一性障害や草食男子が、環境ホルモン由来とか、もうどうしたらいいのか。 二人目の娘が軽く自閉症の症状あったな、と思ったり、最近の変わりように環境の影響を感じたり。 色々考えさせられた。 紹介されていた本を読んでみようと思う。
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