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炎と茨の王女(2) 白金の王冠 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2014/05/22 |
| JAN | 9784488568030 |

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炎と茨の王女(2)
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
はからずも古本で購入したので真ん中からよんでしまった。 だがこの主人公のエリサのしっかりしていることは現実ではありえないほど。 王家の生まれであるということはこのように跡継ぎでなくとも育てられるべきなのだと庶民にしみじみ思わされる行動をとる。 日本にはそもそもオブリスノブリージュ...
はからずも古本で購入したので真ん中からよんでしまった。 だがこの主人公のエリサのしっかりしていることは現実ではありえないほど。 王家の生まれであるということはこのように跡継ぎでなくとも育てられるべきなのだと庶民にしみじみ思わされる行動をとる。 日本にはそもそもオブリスノブリージュがなくて、近代以降はただの成金が偉い風になってるのでことさら感じる。 まあ異世界の話とは言え上に立つもののあり方、上に立つ地位に生まれたもののあり方の参考になるのではないの? 日本の自分は籠の鳥などと次元の低い自己憐憫を語るお姫様とか、自分の財布のことしかない為政者とか、つくづく嫌気が差してくる。 清廉な若き女王の使命を果たす物語で現実逃避を楽しまんと終わってすぐに3巻目をよみはじめた。満足を与えてくれますように。この間だけでも。
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正直中だるみというか、 よく分からない展開。 17歳で女王になってしまった少女の物語。 だんだんとゴットストーンの力に目覚めていく。 魔法使いになるための階段を登っていく? そんなお話。 もうさ、結婚してくれよ? だめなの? もう散々焦らされて… 3巻目ではハッ...
正直中だるみというか、 よく分からない展開。 17歳で女王になってしまった少女の物語。 だんだんとゴットストーンの力に目覚めていく。 魔法使いになるための階段を登っていく? そんなお話。 もうさ、結婚してくれよ? だめなの? もう散々焦らされて… 3巻目ではハッピーエンドを望みます。 しかし先が読めない。 これからどうなるの?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりに積んでいたシリーズを読み進めた。前回に引き続き長編ながら次々と巻き起こる事件と鮮やかな内心描写で楽々読み進められる楽しい小説だ。今回は前回女王となった主人公エリサがいよいよ本格的に女王業務に励むところから始まり、無力を痛感、魔法の力を求め、それを拒否して真の女王となったというとこまでだ。 実際女王として全く順風満帆とはいえず、失敗を繰り返したり、奸臣と立ち向かう羽目になったり、女王の責務を果たすために他人を犠牲にしなくてはならなかったり、恋愛に難航したり…全てうまくいくとは思わなかったが中々の難航ぶりだ。しかし様々な試練を乗り越えた上で自分に自信を持ち自らの手で女王となろうとし、欲しいものや大切なものを守ろうとする、そのために乳母を捨てて独り立ちするシーンは王道ながらも胸を打つ。元々能力はあるわけでつまりは心の持ち用ということであり、自分の質感を持って描かれてきた恋心にもキッパリと進むストレートな心持ちだ。皮肉屋のインビエルノなど新しい仲間を手に入れ、いよいよ次の章では敵の国へと殴り込むわけだが果たして女王として彼女はどんな決断を下すのだろうか。 本筋とは関係ないところで面白かったのは序盤でエリサが感じた地下納骨堂での髑髏への安心感だ。普通は不気味に思うだろうが死後苦しみからは解放されて笑顔のドクロとなり自分たちの街を支えるというのは確かに良い終わり方といえよう。もう一つはインビエルノの独特の名前である。名前が一揃いの文章そのものになるというのは面白い。次の舞台はインビエルノの国であり、他にも彼らのような名前が見られるだろうか。
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