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スマホチルドレン対策マニュアル 「依存」「炎上」これで防ぐ! 中公新書ラクレ495
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2014/05/10 |
| JAN | 9784121504951 |

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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
寝ても起きても四六時中スマホをしている中高生は、どんなトラブルに巻き込まれやすいか、それを防ぐにはどうすればよいのか、親(あるいは教員)としての何を知っておくべきか解説したもの。著者は元中学校の先生。 「スマホは従来のガラケーに比べ、さまざまなことができます。よい使い方をすれ...
寝ても起きても四六時中スマホをしている中高生は、どんなトラブルに巻き込まれやすいか、それを防ぐにはどうすればよいのか、親(あるいは教員)としての何を知っておくべきか解説したもの。著者は元中学校の先生。 「スマホは従来のガラケーに比べ、さまざまなことができます。よい使い方をすれば可能性は大きく広がりますが、間違った使い方をしたときの代償は、計り知れません。」(p.42)という言葉は、まさにその通りだと思う。さらに、その子たちにとって、スマホは危険です、という大人の言葉がどれだけ空しく響くか、「子どもの多くは、スマホについて語る大人を冷ややかな目で見ています」(p.82)という部分も納得できたし、ここを理解しないといけないと思った。「非常に悲しいことではありますが、『不幸な結末に至った事例』をもとに話すことが効果的」(同)だそうだ。とかくスマホやネット、ゲームに関しては、子どもの方が優位に立っている、という点が厄介だ。何かあったときに母親に相談しにくいのは、母親が「暴走」するからで、それを防ぐためには「何か困ったら必ずお母さんに相談してね。お母さん、ネットのことは詳しくないけど、一緒にまずはどうしたいか考えようね。勝手に誰かに相談したり、大騒ぎしたりしないから」(p.114)という、「暴走しない約束」をするとよいらしい。と言って、暴走してしまったりしたら、もう子どもとの信頼関係もあったものじゃない、と思うのだけれど。あとは「使用ルールの決め方」(p.120-8)、『ネット依存症』という本からの「依存度チェック」(p.141)が参考になった。 ただ全体的にこの本自体が、空しく感じてしまうのは何故なのかと思った。1つはやっぱり著者自身がタダのおっさんみたいな感覚で、「大人の常識が通じない」と嘆き、中2対象の講演会で「私はとっさに『常識で考えればわかるでしょう!』と声を荒げてしまいました。」(p.100)というあたり、「用意された答えを持ってそれを当てはめようとする大人」を地で行く感じがする。もちろん、著者自身もそのことはよく分かっていて、「考えるきっかけを与えないと、なかなか中高生はこういった問題を自主的には考えない。考えたとしても、大人が方向性を暗に定めていることに気づけば『優等生発言』に終始しています。」(p.202)など、とにかく押し付けではなく語り合うことだ、と何度も述べているが、でも結局はそういった「話し合い」が、「依存」させてしまう程の魔力に立ち向かう程の有効な手段には思えない。しかも「暗に定めていることに気づけば」とあるが、気づくも何もそういう話し合いの場を提供した時点で、どの子どもも押し付けだとしか思わないのではないだろうか。本のサブタイトルには「『依存』『炎上』これで防ぐ!」と勇ましいが、結局はいかにも教員の用意する模範解答、そして失敗事例を見せつけて抑止しようという、警察的な手法、など、なんだか物足りない印象を感じた。同時に、この本の執筆は2013年初めからだそうだが、すでに色んなことの内容が古くなっている点、あっという間に内容の鮮度が失われることが実感でき、刹那的な内容を一生懸命取り上げた本、のような印象を持ってしまう。 もちろんスマホ対策として役に立つ部分もあり、まとめられているものを1冊、という意味ではとても有意義だが、タイトルほどに画期的な本ではないように思えた。(17/04/19)
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「スマホチルドレンの憂鬱」につづいて竹内先生の著書2作目読了。平易な文章で、学校の先生・スマホを与える保護者にぜひ読んでもらいたい一冊。
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LINEもいい迷惑だろうな。昔だったらこういうところで標的にされるのはどこもやソフトバンクだったのだが、こういうところにキャリアが出てこなくなってしまったのは、キャリアの完全な土管化
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