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松下幸之助 経営の神様とよばれた男 PHP文庫

北康利(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2014/05/07
JAN 9784569761763

松下幸之助 経営の神様とよばれた男

¥220

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2023/09/12

成功するためには、成功するまで続けることである。途中であきらめて、やめてしまえば、それで失敗である →先に読了した、稲盛和夫の本でも同様の言葉あり 嫉妬は狐色に妬くと、かえって人間の情は高まり、人間生活は非常に和らいでくる →社員の向上心のあおり方 ラジオ特許権を買い取り、無...

成功するためには、成功するまで続けることである。途中であきらめて、やめてしまえば、それで失敗である →先に読了した、稲盛和夫の本でも同様の言葉あり 嫉妬は狐色に妬くと、かえって人間の情は高まり、人間生活は非常に和らいでくる →社員の向上心のあおり方 ラジオ特許権を買い取り、無償公開 百人の人からことごとく褒められる時が、一番危ない。それに匹敵する反省をしないと、結局、自己破滅する 人間として一番尊いのは徳である。だから、徳を高めなくてはいかん、と。しかし、技術は教えることはできるし、習うこともできる。けれども、徳は教えることも習うこともできない。自分で悟るしかない。

Posted by ブクログ

2022/09/15

「道をひらく」を読んで感銘を受けたので、松下幸之助がどのような人だったかを知りたくなり読んだ。 (松下幸之助さん自身が書いた自叙伝的なものは無いようだったが伝記のこちらはあった) 読んでいくととにかく面白い。 政治の塾とか人間とはどう生きるべきか、など経営者としてというより哲学...

「道をひらく」を読んで感銘を受けたので、松下幸之助がどのような人だったかを知りたくなり読んだ。 (松下幸之助さん自身が書いた自叙伝的なものは無いようだったが伝記のこちらはあった) 読んでいくととにかく面白い。 政治の塾とか人間とはどう生きるべきか、など経営者としてというより哲学者のようなイメージが強かったが、幼いときから苦労を重ねたバリバリの経営者だったのだなとわかる。 同時代の成功者として名を並べる本田宗一郎氏は根っからの技術者だったので、二人は全然タイプが違う事も理解した。 松下氏がどのようにしてPHPを立ち上げて哲学者のようになっていったのかが興味深かった。 ▼自分の今の悩んでいる事とガッチリとハマって、闇から抜け出せた、救われた気持ちになったこと。 ・松下氏は元来は口下手で人前で話すのが苦手な人だった。伝説に残る演説の数々は彼が努力によって会得したものである。 ・ビジネスにおいて、忖度や私信がある判断をする事や、思ったことを心にためておく(素直じゃない)ままで進めることは関わる人を最後には不幸にしてしまう。 管理職として悩んでいたところに光が差した。自分の悩みを本が救ってくれる体験。これがあるから読書はやめられない。 出会うべくして出会った本だとまで思った。 他にも心に残ったところに付箋を貼って読み進めたが最終的には本が付箋だらけになった。 ▼心に残ったところ ・商売の世界に身を置く中で、優柔不断であることは、会社にも社員にも取引先にも、ひいてはお客をも不幸にするだけだと悟り、時には非常になることを学んでいった。 ・無策のまま、ただガス抜きをしようとしても効果は得られない(熱海会談より) ・方針を変更して失う信頼よりも変更するメリットの方が大きいと感じたら、躊躇することなく前言を撤回する。 これを機に月間PHPも読んでみることにした。

Posted by ブクログ

2016/12/17

20世紀を代表する偉大なる経営者松下幸之助氏の半生を書いた一冊。 松下電器を創業し、ソケットや自転車ランプの開発に始まり、家電業界そして日本のみならず世界を代表する企業へと成長させたその手腕そして、先見の明と本質を見抜く力は卓越しており、読んでいて舌を巻くばかりでした。 また...

20世紀を代表する偉大なる経営者松下幸之助氏の半生を書いた一冊。 松下電器を創業し、ソケットや自転車ランプの開発に始まり、家電業界そして日本のみならず世界を代表する企業へと成長させたその手腕そして、先見の明と本質を見抜く力は卓越しており、読んでいて舌を巻くばかりでした。 また、水道哲学や企業は社会の公器など考えも素晴らしいものがたくさんあり、経営者の域を超えた人格者であることや晩年まで政党の結成を行うなど第一線で活躍されていたことも本書を読んで知り、印象に残りました。 人との出会いも印象に残っていて、初期の右腕である井植歳男そして、名参謀の高橋荒太郎や好敵手であるダイエーの中内功やソニーの井深大と盛田昭夫コンビ、またトヨタの石田退三からの学びの姿勢など数々の出会いを通じての第一線に立っても謙虚な姿、そして経営者としての誇りを魅せる姿など松下幸之助氏の器の大きさや人間の深さを存分に感じることができました。 この日本において世界を代表する大企業を作り上げ、自身の哲学は書籍などを通じ後世に語り継がれた偉人と同じ時代を生きられている喜びを感じた一冊でした。

Posted by ブクログ

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