- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
亡国の安保政策 安倍政権と「積極的平和主義」の罠
定価 ¥1,540
100円 定価より1,440円(93%)おトク
獲得ポイント0P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2014/04/26 |
JAN | 9784000247863 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
亡国の安保政策
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
亡国の安保政策
¥100
在庫あり
商品レビュー
4.8
6件のお客様レビュー
集団的自衛権の行使が何故、必要なのか。いつだったか、 夕方6時から安倍晋三が会見をおっぱじめてテレビ・ニュース の時間に生中継された。 「戦争をする訳ではありません」 嘘つけ。アメリカの艦船が攻撃されたら日本が守る?それ、 既に「戦闘」じゃないのか?それとも戦闘になったら「す...
集団的自衛権の行使が何故、必要なのか。いつだったか、 夕方6時から安倍晋三が会見をおっぱじめてテレビ・ニュース の時間に生中継された。 「戦争をする訳ではありません」 嘘つけ。アメリカの艦船が攻撃されたら日本が守る?それ、 既に「戦闘」じゃないのか?それとも戦闘になったら「すいま せん。うち、守ることはできますが戦争は出来ないんで。じゃ」って その場を離れるのか。そんな訳ないじゃ~ん。 さて、本書。著者は2004年から2009年まで内閣官房副長官補を 務めた元防衛官僚。著者に言わせると安倍晋三が何をしたいの かを分析しているのだが、結論から言ってしまえば「やりたいから、 やる」なのだ。 おいおい…。集団的自衛権の行使容認も、憲法改正も「僕ちゃん、 やりたいんだもんね。特に根拠はなんだもんね」なのかよ。本当に 愚かなお坊ちゃんだよ。 先の記者会見でも「私は思います」ってフレーズが何回か登場した。 あんたが思ったらなんでも変えられるのかよ。しかも、「これまでの 政府の憲法解釈は間違っていた」って随分上から目線じゃ~ん。 現在、連立を組む公明党との協議真っ最中だがその公明党に 対しても前日までは入ってなかった「等」を加えた文書を平気で 配る暴走の仕方。そりゃ、北側さんだって呆れるわなぁ。 「日本を 取り戻す」。安倍自民党のポスターにあったキャッチ コピー。あたしゃ安倍政権から日本を取り戻したいよ。 先の大戦後、日本は他国で一般市民に銃を向けることをせず に自衛隊のPKO活動等で信頼を得て来た。もし、アメリカと 一緒になって戦争をすることになったら、そんな信頼も崩れ、 アメリカ同様にテロに怯える国になるのか。 憲法で縛られる人たちが、憲法改正を叫ぶ危うさ。そして、 周りをイエスマンで固めて、自分のしたいことに前のめりに なる安倍晋三のデタラメ。 日本版NSCが誕生し、特定秘密保護法が出来、武器輸出三原則 は見直され、そして集団的自衛権の行使容認を急ぎ、憲法改正に 結びつけようとする安倍政権は、日本を亡国に導きたいのか。 あぁん?平和ボケだと?いじゃないか、平和と自由が一番なんだ。
Posted by
「立憲主義と解釈改憲」という項目で、以下のことが書かれていた。 立憲主義とは、人権を担保し、政府の無制限の権力行使に歯止めをかけ、主権者の意思に基づく社会秩序を形成するための近代民主主義の根本原理である。 一言で言えば、政府の権限の限界を憲法によって規定することだ。 したがって、...
「立憲主義と解釈改憲」という項目で、以下のことが書かれていた。 立憲主義とは、人権を担保し、政府の無制限の権力行使に歯止めをかけ、主権者の意思に基づく社会秩序を形成するための近代民主主義の根本原理である。 一言で言えば、政府の権限の限界を憲法によって規定することだ。 したがって、政府の解釈によって憲法の内容を変えることは、基本的に許されない。 この基本的な原理原則を理解できない、安倍ちゃんが総理大臣を務めている間は、自分の趣味・思い付きで国政を揺るがす大事なことであっても、自分の好きなようにことを運ぶだろう。 日米同盟の宗主国アメリカさんもこまっているのかもしれません(笑)。 それにしても、立憲主義という原理原則のなかで、日米同盟の運用を実務家として努めてきた防衛官僚の頭脳は流石だと思いました。
Posted by
読めば読むほどに、安倍晋三政権が『集団的自衛権の行使容認』によって何を達成したいと考えているのかがわからなくなりました…あの閣議決定の後の極めて情緒的な、筋道も何もない説明もどきの会見の時にも抱いた得体の知れない狂信者の妄言の気持ち悪さ、収まりの悪さを更に強くした気がします。 ...
読めば読むほどに、安倍晋三政権が『集団的自衛権の行使容認』によって何を達成したいと考えているのかがわからなくなりました…あの閣議決定の後の極めて情緒的な、筋道も何もない説明もどきの会見の時にも抱いた得体の知れない狂信者の妄言の気持ち悪さ、収まりの悪さを更に強くした気がします。 言葉狩りに引っかかるかもしれませんが、キチガイに刃物とはよく言ったもんです。安倍晋三から政権を取り上げるマトモな政治家はいないのだろうか!?
Posted by