1,800円以上の注文で送料無料

ベルリッツの世界言葉百科 新潮選書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ベルリッツの世界言葉百科 新潮選書

チャールズ・ベルリッツ(著者), 中村保男(訳者)

追加する に追加する

ベルリッツの世界言葉百科 新潮選書

定価 ¥1,155

220 定価より935円(80%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/29(金)~12/4(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1983/10/25
JAN 9784106002472

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/29(金)~12/4(水)

ベルリッツの世界言葉百科

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「ドイツ語がアメリカの公用語になりそうだった」という一節を読んで驚いた。あの男性名詞、女性名詞だけでなく、中性名詞、モクモク流に言うと「オネエ系名詞」まであるドイツ語だけに、どうなのかと思ったからだ。  著者によると、独立戦争の時にフィラデルフィアで大陸会議が開かれた。そこで、国語に、ドイツ語、ヘブライ語、フランス語が候補に上ったそうだ。その中でドイツ語が最有力だった。その理由として、ドイツ語を使う住民が多く、ニューヨークなどにいるオランダ人に近い言語などが挙げられている。ところが、投票で英語が1票差で選ばれたとある。 何が一体そうさせたのか気になるところだ。  この本の著者は、ベルリッツと付くだけにあの語学学校のベルリッツに関係がある。創設者のマクシミリアン・ベルリッツの孫で、世界有数の言語学者で、言語に関する著作が100冊以上とある。残念ながら1976年にお亡くなりになっている。  間違いが定着してしまうことはよくある。その一例として挙げるのが、南アメリカのラマだ。¿Cómo se llama?「あれは何と言うのか」とインディアンに尋ねた。それに対して、インディアンたちは、スペイン人の言っていることを理解しているのかどうか分からないがllamaを繰り返したところから、この名前になった。ラマ自身がどう思っているか聞いてみたい。  語彙数について一つ気になったのがある。それは、「ニューヨーク・タイムズは2万5000語」だ。分厚いおまけ(1週間の出来事を振り返るWeek In Review、Travelなど)たくさんついているので有名な日曜版を読もうと思ったら必要な語彙数と著者は述べている。  そういえばどこかの雑誌か本で、中高6年間英語の教科書を読んでも、ニューヨーク・タイムズの日曜版には及ばない量だと書いているのを思い出した。  この本は語学好きにはたまらないトリビア満載だ。  

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品