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銀の島 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2014/05/09 |
| JAN | 9784022647436 |

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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
隆慶一郎はくぐつを発見したことで独自の日本史観を作りました。山本さんはこの作品に倭寇を持ちこんだことで物語を壮大なものにしています。 植民地化政策がが進む世界史の中で日本を見ることも新鮮で、目から鱗が落ちまくりでした。
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引き込まれて読みました。 なんか、消化不良感あるんですよね。 多分、いろんな人物が性格まで丁寧に描かれているのに、一人だけ描かれてないんですよ。 そんな人が物語の重要な役を演じちゃうからね。 どうしてかな?
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戦国時代に、日本と外国との間でどのような交流があったのか。 最近、この時代に対する興味が高まり、関連する本をいくつか読んでいます。 この小説は、『火天の城』など戦国時代の”職人”を描いた作品が特徴的な、山本兼一による一冊。 舞台は16世紀中ば。 薩摩の国侍の次男、安次郎の話から始...
戦国時代に、日本と外国との間でどのような交流があったのか。 最近、この時代に対する興味が高まり、関連する本をいくつか読んでいます。 この小説は、『火天の城』など戦国時代の”職人”を描いた作品が特徴的な、山本兼一による一冊。 舞台は16世紀中ば。 薩摩の国侍の次男、安次郎の話から始まります。 ある事情により国を出ることになった、安次郎。 彼がいきついた先は、マラッカ。 そこで出会ったのが、ザビエル神父。 スペインとともに、地球を二つに分けて半分を”自国領”だとしたポルトガル。 その広大な、”アジア領”で布教活動をするザビエル。 布教するのにふさわしい国を探すザビエルと、理性を持ち礼儀正しい”白人”安次郎が出会ったことにより、日本にキリスト教が持ち込まれます。 方や、軍事力により自国からアジアにかけて、拠点を作ってきた、ポルトガル。 キリスト教の布教と、ヨーロッパ帝国によるアジア支配がどのように行われていたかが、本書の大きなテーマの一つになっています。 そして好戦的なポルトガル人に、当時の日本はどのように見えていたのか。 国内での殺伐とした争いが続く日本と、海をまたがり交易を展開するポルトガル人や中国人たち。 そのスケールの違いも、作品を読んで感じたことのひとつでした。 小説なので史実に沿って書かれているわけではないと認識はしているのですが、「実際にこういうことがあったのではないか」と、リアルさを感じて読むことができました。 この作家さんは残念ながら2014年に故人になってしまいましたが、まだ読んでいない作品もあるようなので、探してみたいと思います。
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