脳はなんで気持ちいいことをやめられないの？ コミックエッセイ

中野信子(著者), ユカクマ

• 販売会社／発売会社: アスコム
• 発売年月日: 2014/04/21
• JAN: 9784776208280

商品レビュー

2024/06/25

(2014/12/28)
最近podcastで聴く機会の多かった脳科学者中野信子氏原案のコミックエッセイ。
内容は、、、

【第1章】脳を制する者は恋愛を制す
・熟女好きの頭の中
・浮気は脳のせい!?
・人はどうしてときめくの?
・ときめきが減っても大丈夫!
・イケメンなのにモテないのはなぜ?
・男性をひきつける外見は?

【第2章】欲求は脳に支配されている
・脳をだませば食欲は止まる
・人に聞けない「性欲」のこと
・「依存症」はどこまでも大きくなる
・すべての幸せは睡眠から生まれる!?

【第3章】その「悩み」、「脳」で解決!
・他人への悪口=自分への悪口!?
・脳で賢くダイエット!
・片付けは脳トレにもなる!?
・女性は占いに解決策を求めていない!?

【第4章】脳を使って成果を上げる
・嫌な上司・部下とうまくやる方法
・短所も立派な才能!
・脳は死ぬまで成長する

【第5章】脳から美しく、脳から幸せに
・脳を使えば若返る!
・スキンシップはいいことだらけ!

【コラム】
・なぜ多くの女性は、年上男性が好きなのか?
・男性のほうが浮気しがちなのには理由があった!
・「他人の不幸は蜜の味」で自己嫌悪にならなくてOK!
・好きな音楽を質問すれば、その人の性格が予測できる
・音楽や楽器が、能力を高める!

興味あるでしょー。
要するに脳の働きは次世代を残す、という本能に根ざしたものからきているので、
それを理解して行動せよ、ってことですね。
性欲、、若い女性、胸やお尻が大きい女性を男が好むのも、健康な子を産んでくれそう！という本能から。
食欲や買い物欲がコントロールできなくなりそうならうまく脳をだましなさいとか。
他人への悪口は自分の耳にも直接入りこんで脳が聴いて自分をいじめるとか。

まっとうな話が並んでます。

あ、女はただ聴いてほしいだけなのに男は解決策を説明し出す、というよくある話も出てました。
でもなあ。
だったら最初から言うなよ、と思うんだけど。
どうして男に我慢させたがるのかね、女は。

女のほうが不安に思う気持ちが強い、ってのは興味深かったな。不安を減らすセロトニンは男のほうが1.5倍。

早起きは脳にもいいようで。

読みやすくていい本です。

2023/04/03

結論、脳とは賢く付き
合っていこう、という
こと。

夜はしっかり眠ろうね
と。

世の中で成功してる人
たちの多くは朝型人間。

たしかに夜更かしして
朝はギリギリで出社、

日中は寝不足で集中力
がなく･･･

という感じだと成功の
イメージとはほど遠い
かも。

規則正しい生活＆赤身
の魚、肉、乳製品から
トリプトファンを、

にんにくや唐辛子から
ビタミンＢ６を摂取し、

別名幸せホルモンなる
セロトニンをせっせと
合成。

食事したことをリアル
に想像して脳をだます。

悪口は出来るだけ口に
しない。

小さな目標で達成感と
自信をつける。

ダイエットにも老化の
防止にも、

健康な脳が要になるん
ですね。

2022/04/26

中野信子さんの本を読んでみようと予約リストに入れているけど、とりあえずコミックエッセイで読みやすいかと思って読んだけど、まず絵が下手過ぎる。これでコミックエッセイかー。内容も既に常識のようなことで全く面白くなかった。残念。