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妖琦庵夜話 人魚を喰らう者 角川ホラー文庫
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妖琦庵夜話 人魚を喰らう者 角川ホラー文庫

榎田ユウリ(著者)

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妖琦庵夜話 人魚を喰らう者 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/04/25
JAN 9784041013298

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商品レビュー

3.8

42件のお客様レビュー

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2024/08/22

シリーズ第三弾 今回は人魚にまつわる事件 誘拐、そして過去の殺人、 とストーリーが絡み合ってゆく… またしても妖怪絡みでありながら、 人間の嫉妬、妬み、若さへの渇望、など ストーリーの中核はそんな人間のサガだったりする わ〜 3作目となると 結局、キャラに愛着湧いてきちゃうし...

シリーズ第三弾 今回は人魚にまつわる事件 誘拐、そして過去の殺人、 とストーリーが絡み合ってゆく… またしても妖怪絡みでありながら、 人間の嫉妬、妬み、若さへの渇望、など ストーリーの中核はそんな人間のサガだったりする わ〜 3作目となると 結局、キャラに愛着湧いてきちゃうし(笑) うわうわ言ってるうちに次々に読んじゃうね 次行こ次!

Posted by ブクログ

2024/08/08

★4〜5の間くらい。 この本でウルトラマンさんと雪さんの呪いにかかったのだ。 とうとう人魚の話まで来た! うわぁ、、、 これはいいわ。 1話、2話、3話、、、 どんどん良くなっていく。 私は読んだ本はすぐに忘れてしまう。多分酔っ払いだから? だから短編が苦手だ。読んだそば...

★4〜5の間くらい。 この本でウルトラマンさんと雪さんの呪いにかかったのだ。 とうとう人魚の話まで来た! うわぁ、、、 これはいいわ。 1話、2話、3話、、、 どんどん良くなっていく。 私は読んだ本はすぐに忘れてしまう。多分酔っ払いだから? だから短編が苦手だ。読んだそばから何も覚えていないことがしばしば(-。-; シリーズものはそのキャラクターとずーーーっと一緒にいられるのが良い! そしてこの本のキャラクター達の良さよ! 伊織はもちろん、管狐の夷芳彦、小豆とぎの弟子丸マメ、妖怪あけおめウスラバカの新米刑事の脇坂洋二、そしてベテラン刑事の鱗田仁助。 全員が好き!全部好き!! 妖怪あけおめウスラバカは笑ったなぁ(≧∇≦) ひま師匠と一休さんの漫才くらい面白かった! 雪さんのレビューが相変わらず上手なので、詳細はそちらを読めば良いとして、私としては今回のキャラの中では、根本加南が気になった。39歳の結婚願望強めの看護師。 脇坂にメール攻撃。うわぁ、超メンヘラな女の子か!? ちょうど今、娘が勤務する病院で、後輩の女の子3人が揉めているらしく、、、 揉めてる理由がそのうちの一人がモテる子で、多分嫉妬、、、 その嫉妬している女の子も写真を見る限りかなり可愛い。というか間違いなく美女。 自分が一番の世界だったのに、自分以外の女がモテること自体が許せなかったのか!? そんな話を聞いていた時だったから、かなり興味深く読めた。 このシリーズ面白いなぁ。 漫画かアニメで頭から見たいなぁo(^▽^)o 3冊目から面白くなると何処かで読んだのだが、本当3冊目からめっちゃ面白い! 4冊目も購入しなくては!! 明後日から夏休みだし! (一休さんには内緒にしておいてください。) 旅行から帰ったら買いに行こう!o(^▽^)o

Posted by ブクログ

2024/07/26

青目がエロすぎる!! (のっけから失礼、そんな事言ってる場合じゃないシーンでしたが、あれはエロい…あれ?そう思うの私だけ…?) シリーズ3作目。今回は人魚です。人魚と言えば肉を食べると不老不死になると言う伝説がありますが、本作の人魚さんはお身体が弱い。海から離れると可哀想な位に...

青目がエロすぎる!! (のっけから失礼、そんな事言ってる場合じゃないシーンでしたが、あれはエロい…あれ?そう思うの私だけ…?) シリーズ3作目。今回は人魚です。人魚と言えば肉を食べると不老不死になると言う伝説がありますが、本作の人魚さんはお身体が弱い。海から離れると可哀想な位にお身体の不調が。 今回、Y対が洗足たちと挑むのは誘拐事件です。『人魚』の妖人登録がされていた婚活に勤しむ女子、水希が誘拐されます。ですが身代金は要求してこず、謎の気持ち悪いメールが来るだけ。 不老不死を手に入れる為に彼女を食らうつもりなのか? 急ぎ解決を求められるY対ですが、実はこの誘拐事件には深くて悲しい事実が…。 今回は妖琦庵でのほっこりシーンが少なめな事もあり、より切なくなりました。 ちくわぶについて言い争っている洗足と夷に癒された…。 事件の捜査の為に脇坂と夷が婚活パーティーに潜入するのですが、ここでの夷のモテっぷりも笑いましたが、重要な人物2人と出会います。 水希と一緒に婚活にせいを出していた40手前の加南と『犬神』の妖人である甲藤です。 甲藤は中々のクズですが何故か憎めず、是非とも今後も活躍して欲しい所。 加南が脇坂を気に入り、それを利用して水希の情報を引き出します。 これはあまり言えないのですが、この加南が初め怖かったのです。榎田さんは女性なので、女性特有の繊細な悩みにはお詳しいとは思うのですが、それにしても表現方法が上手い…。 彼女は途中、脇坂へのメールだけの登場になりますが、このメールがじわじわと来る。 もしや、もしや…と途中から少し背筋が寒くなりましたが、最後は非常に悲しくなりました。 脇坂よ、受け止めてくれてありがとう… そして脇坂の刑事としての成長っぷりが凄い…! 珍しく鱗田と洗足がペアで動き、脇坂が活躍する場面があるのですが、私は嬉しいよ… 君は本当に、やればできる子…。その調子で頑張って!でも天然なまんまでいて!! 毎回、脇坂以外の一人称の場面は非常に重要なので注意して読むようにしているのですが、今回のは特にミステリーとして良く出来ていました。 それも踏まえて、今回の第3巻は今後の展開において非常に重要な巻なのではないかと。 先に読まれているひまわりめろん師匠のレビューを拝見していると、恐らく青目と洗足の攻防も含めた妖人の悲哀というものがより深く描かれてくると思うのです。 今回のラストで明かされる衝撃の事実もそうですし、鶏が先か、卵が先か…という因果性のジレンマも出てきます。 これは本当に今後の物語の動きが楽しみで仕方がありません。 でも切なくなりそうな予感。 しかし最後は本当に驚いたなあ…。「うぇ?!」ってお得意の変な声が出ました。 そうくるとは微塵も思っていなかった。 それにしてもエロかったなあ…。そっちが気になって裏で起こっている大変な事を一瞬忘れてしまったなあ… 榎田さん凄いなあ…(一体、何に感心しているのか)

Posted by ブクログ

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