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太陽の棘
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太陽の棘

原田マハ(著者)

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太陽の棘

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/04/19
JAN 9784163900537

太陽の棘

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商品レビュー

4

145件のお客様レビュー

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2024/08/18

大好きな 原田マハ作品 今回も とても とてもよかった。。。 じんわりと。 静かで 荒々しくて 眩しくて とても切なくて 芸術でつながる和 言葉が不自由でも おなじ気持ちなら 思いは交わる 今とは違うからこそ もどかしい 遠く離れてしまえば 会えることは難しい こころに静...

大好きな 原田マハ作品 今回も とても とてもよかった。。。 じんわりと。 静かで 荒々しくて 眩しくて とても切なくて 芸術でつながる和 言葉が不自由でも おなじ気持ちなら 思いは交わる 今とは違うからこそ もどかしい 遠く離れてしまえば 会えることは難しい こころに静かにつもる 言葉にならない気持ちが 彼ら皆の幸せを こころから願うばかり

Posted by ブクログ

2024/07/29

沖縄と画家とアメリカ人。 戦争とは異なる文脈としての芸術。 日本人とアメリカ人。 いろいろ思うところのある考えさせられた本でした。

Posted by ブクログ

2024/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

軍の精神科医として沖縄に派遣されたエド。ニシムイアートビレッジでタイラ、ヒガと出会う。沖縄と米国、立場は違うが絵を通じてお互いが心を通わせて大切なものを見つける。ヒガにもようやく救いが、と思ったところで悲しい事件に巻き込まれてしまい、エドとタイラ、ヒガは最後に顔を合わせることなく送還されてしまうことになる。その後ニシムイの人々がどうしたのか本での描写はないが、力強く生きたに違いない。大戦直後の米軍による沖縄駐在という難しい題材ながらも、人との魂の交流を美しく描いていてよかった。 (読書メーターからの転記)

Posted by ブクログ