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隣人が殺人者に変わる時 加害者編 ルワンダ・ジェノサイドの証言
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | かもがわ出版 |
| 発売年月日 | 2014/04/16 |
| JAN | 9784780306859 |
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隣人が殺人者に変わる時 加害者編
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隣人が殺人者に変わる時 加害者編
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
前作ではルワンダの虐殺の生存者のインタビューが収められていましたが、この作品ではそれとは逆に加害者の声を聞くことになります。 正直、読んでいて暗い気持ちになり、胸がむかむかしてきます・・・被害者は全てを失い、生き残った者も絶望的な苦しみを味わい続けています。しかし、それに対し加...
前作ではルワンダの虐殺の生存者のインタビューが収められていましたが、この作品ではそれとは逆に加害者の声を聞くことになります。 正直、読んでいて暗い気持ちになり、胸がむかむかしてきます・・・被害者は全てを失い、生き残った者も絶望的な苦しみを味わい続けています。しかし、それに対し加害者側はどうなのか。この本をそれを知ることになります。
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被害者編は生存者の語る当時の状況を読んでいくのがつらかった。 こちらはえ?と思ってしまうような話もあって難しかった。 すべてを語れば壊れてしまうのも確かだろうし、その場にいなかった人には理解できないのも当然だろうけど、同じことを繰り返さないためには? 第三巻も読んでみよう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生存者の証言のほうは読んでおらず、こちらを手に取ってからその版があることをあることを知りましたがそちらもいつか読まねばならないと思いました。 両方の立場からでは全く違う様子が見えてくる出来事だからです。 日本に居るとこういう事実が世界にはあることを忘れがちですが、紛争は他国民同士でするものより、より近い民族同士で行われるものの方が過酷で容赦のないものになるのかもしれません。 個人の思惑などはるかに越えて、民衆全体の意識が一方向に向かってしまう状況に否応なしになっていくということなのでしょう。大変恐ろしい状況です。 こういうことが起きうるということは知っておかねばならないと思いました。 それにしても驚かされるのは加害者となったフツの人々の乾いた感覚。罪の意識というものが見えてこないことに衝撃を受けます。心配していることは刑務所出所後のツチからの報復とそれからの暮らしのこと。 それだけ差別の意識が深いのだということを知ることが出来ますが、少なくとも現代の日本人にはその感覚は多分理解できないのではないかと感じました。 ちょうどこちらを読む前に映画「ハンナ・アーレント」を 観ました。内容にリンクするものを感じ、タイムリーでした。映画についてよく理解できなかったことがこの本を読んで理解が深まりました。ちょうど本書にもハンナ・アーレントについて少し触れられていました。 平凡な人が、いわば自分の意思なく悪を犯すというのはどういうことなのかと深く考えさせられます。
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