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無罪請負人 刑事弁護とは何か? 角川oneテーマ21

弘中惇一郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/04/10
JAN 9784041107645

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商品レビュー

4.3

25件のお客様レビュー

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2022/09/19

カルロス・ゴーンの弁護人としてテレビで取り上げられ、 「そんなに有名な人なの?」と気になっていた。 ネットで調べてみると、なんと郵便不正事件や陸山会事件など、テレビで連日報道されていたあの刑事裁判の弁護人ではないか。 無罪請負人なんて、この人は一体どんな弁護活動をする人なのかと、...

カルロス・ゴーンの弁護人としてテレビで取り上げられ、 「そんなに有名な人なの?」と気になっていた。 ネットで調べてみると、なんと郵便不正事件や陸山会事件など、テレビで連日報道されていたあの刑事裁判の弁護人ではないか。 無罪請負人なんて、この人は一体どんな弁護活動をする人なのかと、無知のまま本書を読んでみたけれど、 真実を追い求め複雑な権力構造に立ち向かう姿に なんと気骨がある人なのだろう、と心打たれた。 現場主義を貫き、仮説の実証や証拠集めのため奔走する姿は泥臭く、まるでジャーナリストのようで、 記者会見やニュース番組で流暢に解説する姿からはとても想像つかない。 本書では、弘中さんが担当した事件を基軸に、 事件の背景にある刑事裁判の問題点や国家権力の不正・不当について述べられている。 テレビで刑事裁判の報道を見ても、 「どちらが正しい・悪いのか」という二元論で物事を見がちで、その事件が権力にどう利用されてきたのか、その利用目的は何なのか、なんてことは考えない。 だけど、刑事事件の中には、その時の歴史的背景やなんらかの社会体制の転覆を狙って「刑事事件化」されているものがある。 検察によって作られたストーリー、隠滅させられる証拠、司法の現場は歪められ利用されていることを、 私のような一般人も知っておいた方が良いのだろうと思う。 刑事事件において弁護人が立たされる不利な立場、 さまざまな組織、人間の立場や利益に目を向けることが、情報の受け取り手として最低限必要なことなのだろう。

Posted by ブクログ

2022/09/16

人質司法と日本国憲法は矛盾しているように見えるし、矛盾だらけのように思える。あまりにも危なっかしい制度になっているような気がしてならない。点数稼ぎの公務員は自己を正当化するために嘘をつく。だから、人質司法に対する評価というのは、行政の言葉ではなく、他の誰かの言葉を参考にすべきだと...

人質司法と日本国憲法は矛盾しているように見えるし、矛盾だらけのように思える。あまりにも危なっかしい制度になっているような気がしてならない。点数稼ぎの公務員は自己を正当化するために嘘をつく。だから、人質司法に対する評価というのは、行政の言葉ではなく、他の誰かの言葉を参考にすべきだと思う。

Posted by ブクログ

2022/08/30

政治家、官僚のお家芸の記憶にございません。はあれど、手帳に自分の予定を記録しておくのも自分を守るの必要なんですね。

Posted by ブクログ

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