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ニンジャスレイヤー ピストルカラテ決死拳 キョート殺伐都市 #5

ブラッドレー・ボンド(著者), フィリップ・N.モーゼズ(著者), 本兌有(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/04/12
JAN 9784047293625

ニンジャスレイヤー ピストルカラテ決死拳

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/07/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

ハードボイルドディストピア忍者活劇、第2部第5巻。 今巻は、表紙にも登場している私立探偵タカギ・ガンドーが主役を張るエピソード「リブート・レイヴン」の存在感が強く「探偵小説めいたアトモスフィア」も感じさせる。カラス・ニンジャのソウルに憑依され非人間に成り果てても、その名に「ディテクディヴ」を背負うガンドーの強さと弱さに痺れる。脇役が突如、劇的に力を得る展開は陳腐になりがちだけれど、物語が丁寧に描かれているからか、必然性と説得力をなお感じる。 フェイタル、ナンシー・リー、シキベ・タカコといった女性陣の見せ場も多く、特に「ビガー・ケイジズ、ロンガー・チェインズ」でのフェイタルはハードボイルドで格好良く、またそのヒロイン力が凄まじい。 同エピソードでは、謎の多いキャラクター、革命組織イッキ・ウチコワシの首領バスター・テツオも珍しく主役級の活躍を見せる。底の見えない登場人物だけに、今後の物語への介入も気になる。

Posted by ブクログ

2014/08/23

第二部の中核となるようなエピソードが目白押し。ようやく終わりが見えてきたか。 独特の訳文が魅力の本作ではありますが、そのストーリー自体も物凄い求心力を持っている。タカギ・ガンドーを主役とした「リブート、レイブン」は、ハードボイルド探偵ニンジャ小説としてかなり熱い作品でありました...

第二部の中核となるようなエピソードが目白押し。ようやく終わりが見えてきたか。 独特の訳文が魅力の本作ではありますが、そのストーリー自体も物凄い求心力を持っている。タカギ・ガンドーを主役とした「リブート、レイブン」は、ハードボイルド探偵ニンジャ小説としてかなり熱い作品でありました。

Posted by ブクログ

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