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おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? NHK出版新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2014/04/10 |
| JAN | 9784140884317 |

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おとなの教養
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商品レビュー
4.1
230件のお客様レビュー
さすがの池上彰さんなので,文体が平易で読みやすく,内容としても難しすぎないようにと,だいぶ噛み砕いて説明してくださっているので,分かりやすい。 分かりやすいのだが……。 元のリベラルアーツ「自由七科」に合わせて,本書においても取り上げる科目を7科目と取り決めたことが裏目に出たの...
さすがの池上彰さんなので,文体が平易で読みやすく,内容としても難しすぎないようにと,だいぶ噛み砕いて説明してくださっているので,分かりやすい。 分かりやすいのだが……。 元のリベラルアーツ「自由七科」に合わせて,本書においても取り上げる科目を7科目と取り決めたことが裏目に出たのか,いかんせん新書の230ページ程度に収めるには,1科目ごとの内容としてはだいぶ駆け足で,要点を抑えただけに止まっていて,物足りない感じになってしまっているなとは感じた。 この辺は,無理に昔の自由七科と数を合わせることにはこだわらず,ざっくりと歴史と自然科学的な分野の2方面に分けて,もう少し詳細に説明して欲しかったかなとは思う。 また,出版されたのが2014年と,もう12年近くも前になるので,さすがに知見としては古くなってしまっている点も,いくらか見受けられるところは気になった。 ex.)第四章 「人間と病気」における,抗生物質の処方について,現在では,抗生物質の細菌による感染症に対する予防効果は否定する研究結果が出ている。 また,第一章「宗教」においての,ヒンドゥー教に対する,"カースト制度という非常に厳格な身分制度があって、生まれ変わっても同じ身分で生まれ変わってくるという考え方"というのは,かなりあやしい記述というか,おそらく間違いにあたるのではないかと思われる。 とは言え,この点に関しては,本書の中でも再三にわたって繰り返されている通りに,「歴史というものは書き換えられていくものだし,新たな科学的な発見などによって,仮説は覆されていくことが当然」だということの体現でもあるので,読んだ人それぞれが,アップデートしていくべきところなのかもしれない。 さて,先に述べた通り,本書は,内容としてはだいぶ基礎的な部分で止まっているので,正直に言えば物足りなくはある。 ただ,著者本人も冒頭で注意喚起している通りに,「そんなことはもう知っているし,分かっている」というところこそ,「分かっている」という思い込みにとらわれやすくて危険だし,何回もおさらいして確認することが大事になってくる。 その点から言えば,本書は基本を分かりやすく丁寧に抑えた上で,著者の池上彰さんらしい,豆知識というか,ちょっとした雑学も交えつつ,楽しく学ばせてもらえる箇所が非常に多くて,有意義なものではあると思う。 個人的には,いわゆるダーウィンの「進化論」,つまり自然選択(適応進化)説において,例として取り上げられていた,イギリスでの白黒の霜降り模様の蛾,オオシモフリエダシャクの話は存じ上げなかったので,知的好奇心が刺激されて,大変楽しく学ばせていただき,深く印象に残った。 自分自身について考えてみると,やはり,これまでの学びの経緯からしても,全体的に,歴史(世界史…本書の観点を用いるならば,ヨーロッパ史と記す方が的確だが)と,宗教については,多少は学びを重ねてきたので,基礎的な部分に関しては,おさらいになる感じが強くて,その分すんなりと入ってきやすかったが,反面,第二章「宇宙」(天文学),第三章「人類の旅路」(生物学),第四章「人間と病気」(医学,感染症),第五章「経済学」あたりでは,まだまだ理解が足りていないことを痛感させられた。 宇宙や星など天文分野については,元々好きな方で興味もあるので,それなりに知ってはいたし,理解もしやすかったが,薄々気づいていたこととはいえ,自然科学分野と経済に対する興味・関心の低さは,多少反省せねばなるまい。 とはいえ,最近では,木々の中を歩き,綺麗なお花を見られることのありがたさを身に沁みて感じているので,植物を通して,生物や自然科学の方面にも興味を持ち始めることはできているし,本書を通じて,経済学も面白さの一端を垣間見ることができた感覚はあったので,本書を読んだおかげで,不勉強な方面へと,少しは手を広げてみるための,良い機会となるかもしれない。 経済分野やお金についての本は,同じ池上彰さんがお書きになった本を何冊か購入してはいるので,近いうちに読んでみるのもありかな。 あと,やはりテレビ番組で拝見してきたイメージ通りに,池上彰さんは,現代史・現在の世界情勢/国際関係に関する説明には,めっぽう強いのだなあと唸らされた。 現代史も,自分にとっては学びが追いついていない,弱点となる部分ではあるので,折を見て触れることができればなと思う。
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実家から持ち帰った本。 「大人の教養」として知っておきたい事が書かれた本でした。 一回読んだだけでは、覚えられないかな。
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博物館とか科学館に行った気分になれた。幅広いジャンルが盛り込まれていて、それぞれの面白い部分を掻い摘んで紹介しているので、とても楽しく学べた。
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