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遺伝子の川 草思社文庫
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遺伝子の川 草思社文庫

リチャード・ドーキンス(著者), 垂水雄二(訳者)

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遺伝子の川 草思社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2014/04/03
JAN 9784794220431

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2025/03/01

DNAは自分達の生存をただひたすら最大化する。そこには、目的も、設計も、善悪も道徳もない。我々生物はこのDNAの乗り物となって踊っているに過ぎない。本書の主張はそのようなことだろう。彼の代表的な著作『利己的な遺伝子』のダイジェスト版の位置付け。

Posted by ブクログ

2024/01/30

分からないところ、難しいところがいくつかあったが、シチメンチョウやジガバチの話はとても面白い。神の効用関数のところでは子孫を増やすというDNAが目指すもの、その価値観は人間が持つ価値観とは違う、そのことを 思い知らされた。

Posted by ブクログ

2024/01/01

著書「利己的な遺伝子」によって衝撃を与えたドーキンス博士によるダーウィン主義の啓蒙書。利己的な遺伝子の概説版という感じ。昆虫と植物のあまりに完璧な擬態の関係性や目のしくみなど完成した状態でないと機能をはたさないのでは?と思われるものについても、その漸進的進化についてやさしく解説し...

著書「利己的な遺伝子」によって衝撃を与えたドーキンス博士によるダーウィン主義の啓蒙書。利己的な遺伝子の概説版という感じ。昆虫と植物のあまりに完璧な擬態の関係性や目のしくみなど完成した状態でないと機能をはたさないのでは?と思われるものについても、その漸進的進化についてやさしく解説してくれてます。概説版といえど、その思想については何度読んでも衝撃的というか破壊的なインパクトをもっていてすごい。ダーウィン主義は「われわれが観察する世界の特徴は、実際にいかなる設計も目的もなく、善も悪もなくて、ただ見境のない非常な無関心しかない世界」という世界観になる。だから自分は何のために生まれてきたのか?と悩む人には必殺の破壊兵器でもあり、福音でもある。そもそも目的をもって生まれるという設計になっていないのだから悩まなくていいということ。そのような存在だということに耐えられない人は、自分で自由に設定すればいいのだ。これは甘くない自由だなぁ。衝撃だなぁ。 読んだのは単行本第2版ですが訳文については誤植もところどころあるのが気になる。ブーストラップというわけのわからない用語を繰り返し使い誤植を超えているようなところもあってサイエンス・マスターズ叢書としての品質を疑う(ブートストラップですよね?)。文庫版では修正されているとは思いますが・・・

Posted by ブクログ