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鼻持ちならないガウチョ ボラーニョ・コレクション
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鼻持ちならないガウチョ ボラーニョ・コレクション

ロベルト・ボラーニョ(著者), 久野量一(訳者)

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鼻持ちならないガウチョ ボラーニョ・コレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2014/03/27
JAN 9784560092637

鼻持ちならないガウチョ

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2015/02/17

「売女の人殺し」がおもしろかった勢いもあって、目次もみずに読み始めたが、ボルヘスにカフカもまた読み直さなきゃイカんと反省。なんちて、ボルヘスは読んだことないんだけど。「野生の探偵たち」もやっぱ再読せにゃならんなあw

Posted by ブクログ

2014/10/10

ボラーニョ初体験なのだがこれは面白い。ラテンアメリカの持つ歴史や文学、業といったものを引き受けながら、それを哄笑にひれ伏させるほどの力強さを持つ強烈なイマジネーション。短編作はラテンの地を想起させる陰影の強い世界でありながら、決してそれだけに留まらせない寓話性も合わせ持る。講演録...

ボラーニョ初体験なのだがこれは面白い。ラテンアメリカの持つ歴史や文学、業といったものを引き受けながら、それを哄笑にひれ伏させるほどの力強さを持つ強烈なイマジネーション。短編作はラテンの地を想起させる陰影の強い世界でありながら、決してそれだけに留まらせない寓話性も合わせ持る。講演録である二作は死を前にしながらも皮肉を忘れず、言葉は前に進もうと情熱が静かに叫んでいる。カフカを引用した本書のエピグラフは、作者の死を越え読者を導いてくれるだろう。「結局のところ、きっとぼくたちはそれほど多くを失ってはいない。」

Posted by ブクログ

2014/08/03

ラテンアメリカの社会情勢が作品に反映されてて、シニカルな印象だけど、登場人物に愛着を感じる。 「文学+病気=病気」「クトゥルフ神話」を読むと、ユーモアのある作家だとわかった。

Posted by ブクログ

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