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エウロパの底から メディアワークス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/03/25 |
JAN | 9784048665087 |
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商品レビュー
3.3
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
みーまーシリーズにハマっていた学生時代に買ってそのまま寝かせていたものを今更読了。 「小説の通りに事件が起こる」設定は面白かったし一気に読んでしまった。 …けど何でそうなるのっていう理由付け部分がフワッとしてるかなってのと、碌な説明もないまま人に電流流した医者があっさりフェードアウトしたのが都合が良いというかなんだかなぁ… それに3件目の犯人の動機がよくわからん。 1件目→麻里に暴行加えようとして 2件目→金を返しただの返さないだの 3件目→我流が独自に調べて追ってきたから そうだとしたら1件目と2件目と同一犯じゃないと3件目の動機成り立たなくない…?3件目の犯人には本件と全然関係ない前科があってそれを暴かれると勘違いして殺したならまぁわかるけど…何か腑に落ちない…(私の理解が及んでないだけかもしれないけど) あと序盤の先生のひたすらに鬱屈とした心情描写が退屈。 まぁラノベだからあまり硬く考え過ぎずに楽しむのが丁度いいかな^^;
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後半の無茶苦茶な展開や主人公の過剰なまでの鬱陶しさ&自虐はいつも通りの気がしてきた。 予知能力とどう向き合うか、というよくある考えは抱かずに読む方がいい。
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30歳を迎え、みずからの才能に疑いをいだきつつある一人の小説家が、ある日近所の医者のすすめで脳に電撃を流し込む治療を受けます。これで才能がもどるという医者のことばに半信半疑だった小説家に、とつじょ天啓のように殺人事件の映像が思い浮かび、さっそく彼はそれを小説にしたためます。 と...
30歳を迎え、みずからの才能に疑いをいだきつつある一人の小説家が、ある日近所の医者のすすめで脳に電撃を流し込む治療を受けます。これで才能がもどるという医者のことばに半信半疑だった小説家に、とつじょ天啓のように殺人事件の映像が思い浮かび、さっそく彼はそれを小説にしたためます。 ところが、小説家の物語とまったくおなじ舞台設計の殺人事件が現実に起こったことがわかり、彼の周辺はにわかに騒がしくなります。さらにつづく作品でも同様のことが起こり、女刑事が彼のもとへやってきたり、事件の被害者の少女が家に押しかけてきたり、果てはテレビ出演することになったりと、小説家は面倒な出来事に巻き込まれていきます。 作品がどのような方向に進むのかなかなか判明せず、リアリズムの枠内に収めるのか、それとも幻想的な風味が入るのか、両方に保険をかけるような読み方をしていたせいかもしれませんが、意外に無難な着地点に行き着いたことにすこしがっかりしてしまいました。
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