1,800円以上の注文で送料無料

外交特例 ヴォルコシガン・サガ シリーズ 創元SF文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

外交特例 ヴォルコシガン・サガ シリーズ 創元SF文庫

L.M.ビジョルド(著者), 小木曽絢子

追加する に追加する

外交特例 ヴォルコシガン・サガ シリーズ 創元SF文庫

定価 ¥1,430

220 定価より1,210円(84%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/03/22
JAN 9784488698188

外交特例

¥220

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もしかしてこの本全体がマイルズシリーズの壮大なエピローグとも位置付けられるかもしれない、「任務外作戦」に続くヴォルコシガンサーガの長編。ここらへんが出版された頃は、すっかりSFを読まなくなって全くフォローしていない時期だったので、今回新たにAmazonで中古を買いました。すごく美品が届いてびっくり。ええ世の中ですなあ。 さて、中身はというと結婚後やわくなってしまったマイルズのモノローグがなかなかめんどくさく、SF的にもさして珍しい仕掛けはなく、ミステリ的にも緻密さは足りず、物足りない感じでした。 ここまでシリーズを順番に楽しんできた立場では、そもそもクアディー宇宙が舞台だし、ベル・ソーンは出ずっぱりだし、終盤はセタガンダ側も大盤振る舞いで懐かしい面々に再会できて嬉しくないわけはない。マイルズ父になるくだりまで含めて、サービス満点ではありました。 ただ、セタガンダがマイルズのゲノムを取り入れるエピソードはちょっとどうかと思った。それって、「遺伝子の使命」のエリ・クインと同じオチでは。 なんだかんだ言って一気読みしたくなる面白さではあるんだけど、巻を追うごとに翻訳が???な場所が増えてきて、さらに同時期に書かれているファンタジーの方は翻訳者さんが違うのでその質の違いにうむむむむ……となること多し。特に「ハーム」と書いたり「両性者」と書いたりするのがすごく気になった。もとの語はどう違っているのかわからないけど、「ハーム」というのは日本語として完結していないし、けっこう大きなキーワードなのでもう少し工夫してほしかった。

Posted by ブクログ

2014/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マイルズの新婚の喜びぶりがかわいらしく、事件の解決していくステップは面白い。それにちゃんと前の作品と絡んでいるところもさすが。 今後も続いてほしいシリーズです。

Posted by ブクログ

2014/06/08

遅くなった新婚旅行の最中に飛び込んできた皇帝からの調査依頼。4本手の新人類クァディーってマイルズシリーズじゃ無かったのか。自由軌道を読んだのはかなり前なので記憶があやふやになってた。 親衛兵士ロイックがなかなかに優秀で良いキャラクターに描かれてる。短編「冬の市の贈り物」では主役だ...

遅くなった新婚旅行の最中に飛び込んできた皇帝からの調査依頼。4本手の新人類クァディーってマイルズシリーズじゃ無かったのか。自由軌道を読んだのはかなり前なので記憶があやふやになってた。 親衛兵士ロイックがなかなかに優秀で良いキャラクターに描かれてる。短編「冬の市の贈り物」では主役だったので、今後も活躍しそう

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品