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人間の街 公共空間のデザイン
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 鹿島出版会 |
| 発売年月日 | 2014/03/07 |
| JAN | 9784306046009 |
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人間の街
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人間の街
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
建築家ヤン・ゲールが提唱する歩行者中心の都市計画と、その思想を具現化した世界各地の事例を解説しています。「活気のある街」とは何か?都市のアクティビティ=人の数×滞留時間というように、人が滞留している街のことです。滞留を促す心理学などの理論も紹介されていました。 写真が多く、説明...
建築家ヤン・ゲールが提唱する歩行者中心の都市計画と、その思想を具現化した世界各地の事例を解説しています。「活気のある街」とは何か?都市のアクティビティ=人の数×滞留時間というように、人が滞留している街のことです。滞留を促す心理学などの理論も紹介されていました。 写真が多く、説明もわかりやすいのですが、画像がカラーだとさらに良かったです。しかし後から成功事例を検索する楽しみもあります。 活気のある街には「便利」という側面もありますが、視覚の要素も大きくあります。広く歩きやすい歩道で、目線の高さに花壇のある家や魅力的なお店があると、歩くのも自転車も楽しくなり、自分も積極的に外へ出て散歩やランニングをしたくなる感覚が生まれます。本書で言うところの『柔らかいエッジ』ですね。この感覚は、幹線道路の近くでは起こりません。「時速5kmの建築」が、時速60kmを前提とした都市開発よりも、人間の幸福感に直結していることを実感します。 日本では、京都の先斗町や砂町銀座商店街などがヤン・ゲールのお墨付きの都市だそうです。一方、氏は名古屋のように車線が何レーンもある「移動機能」ばかりが優先された都市を批判しています。 富山などのコンパクトシティにも興味が湧いてきました。フィールドワークに行くのが楽しみです。
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本書は以前に読んでいましたが、今回のタイミングで本書を差し入れでいただき、今回改めてゲールの言葉をしっかりと噛み締めながら、じっくりと再読しました。ありがとうございます。 ゲールは人の空間把握能力の特性を踏まえて、アクティビティが発生するオープンスペースの規模感、建築とオープン...
本書は以前に読んでいましたが、今回のタイミングで本書を差し入れでいただき、今回改めてゲールの言葉をしっかりと噛み締めながら、じっくりと再読しました。ありがとうございます。 ゲールは人の空間把握能力の特性を踏まえて、アクティビティが発生するオープンスペースの規模感、建築とオープンスペースとの空間の縁(エッジ)や滞留活動の設えのあり方を論じています。人の特性を頭に入れながら、パブリックスペースのデザインやまちづくりを考えていかなければならないと改めて思いました。 最後に、ゲールは、「人間の次元を重視するためには、従来の建築、空間、アクティビティの順序を逆転させなければならない」と説いてます。改めてこの言葉を胸に刻んで、日々取り組みたいと思います。
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2022.05.20 まんぼう期間の在宅ワークの合間で読み始めたものの、まんぼうが明けてしまい、読む間もなくなり、ようやく読み終えた。 ソフトシティに続き、ヤンゲールの本を読みたくなって手に取った。 通底する思想は一貫していて、人のために屋外空間をどのように作るかが、データに基...
2022.05.20 まんぼう期間の在宅ワークの合間で読み始めたものの、まんぼうが明けてしまい、読む間もなくなり、ようやく読み終えた。 ソフトシティに続き、ヤンゲールの本を読みたくなって手に取った。 通底する思想は一貫していて、人のために屋外空間をどのように作るかが、データに基づいて語られている。 人が多く通る道に沿って、屋台が並び店となり道となり、都市ができた。つまり、都市の出来方は、アクティビティ→空間→建築なのか! というのが1番の驚きだった。 寄りかかれる広場のポールや壁際のベンチなど、小さなデザインによる都市空間の質の向上と、車道の整理、歩行者空間化などの大きな政治的転換。 都市計画にはこの異なる2つのアプローチが必要だなあと改めて思った。 特に、この政治という奴が厄介だなぁ。
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