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まほろばの王たち
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/03/06 |
JAN | 9784062188289 |
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商品レビュー
3.1
18件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんだか、凄く重い感じ・カバーに軽いイメージのイラストがあったら、それはそれで軽すぎて嫌なんだけど~物部韓国連広足は蘇我氏に家を焼かれ、家宝の天日槍だけを持って賀茂大蔵の弟子になったが、師は乙巳の変後の飛鳥の宮で妖あいてに苦戦し、賀茂役小角の助けを求め、飯炊きが上手な広足を弟子に貰い受ける約束を交わした。やがて約束が実行され、広足は小角に招かれて山に入った。中大兄皇子や鎌足が大道を巡らし古き民への支配を広げている中、里では人の魂魄を食う鬼が跋扈し、山では神殺しが起きていた。都を移す計画もある中、古き民の若き長は都まで大人しくやってきたが、神が去った山を前に、大海人皇子とその姪に当たる鵜野讃良は狼人の舎人である蹴速と共に、小角の招きに応じた。人食いの鬼を呼んだのは誰か、神殺しは誰の仕業か。賀茂大蔵は中大兄皇子と鎌足に妖と戦う全権を預けるように迫る…~なんだか大事なんだけど、狭い範囲での争いで登場人物も極めて少ない。わかりやすくて良いとも思うけど、楽しさに欠けるねぇ
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/03/post-2b5b.html
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大化の改新後の朝廷の天下統一をめぐるヒトの神と妖ーマチと山の話。おもしろく読んだが、一人一人の登場人物の心情、振る舞いへの書き込みが足りないなあ、という印象。そのせいで、共感や感情移入がなかなかできない。登場人物のキャラも十分立ってない。主人公の広足の成長を書き込まずに行動の中で...
大化の改新後の朝廷の天下統一をめぐるヒトの神と妖ーマチと山の話。おもしろく読んだが、一人一人の登場人物の心情、振る舞いへの書き込みが足りないなあ、という印象。そのせいで、共感や感情移入がなかなかできない。登場人物のキャラも十分立ってない。主人公の広足の成長を書き込まずに行動の中でさりげに読み取ってほしいのかなあ、とは思ったけれど、うるさいほど書き込んでほしい私にはイマイチ。歴史ファンタジーなら萩原規子さんの方が私向きかな。 神饌が自然に作れる広足の料理力はほしいと思った。充分な才能ではありませんか!でも、お料理描写も足りない。上橋菜穂子さんのファンタジーに出てくる料理の方が想像しやすく美味しそう。 天武天皇となる大海人皇子の素直さは、なんかよかった。でも、この二人の皇子となると、どうしても思い出すのが、額田王なので、この二人の年齢差がとてもあるように、この作品は感じられるので気になった。鸕野讃良皇女と大海人皇子も仲がよかったんだ、でもこの頃から尻に敷かれそう、と感じられるこの作品での二人のかかわり方はほほえましかった。2017.3.31読了。
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