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ビーンボール スポーツ代理人・善場圭一の事件簿 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2014/03/07 |
| JAN | 9784167900540 |
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ビーンボール
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商品レビュー
3.2
8件のお客様レビュー
「ビーンボール スポーツ代理人・善場圭一の事件簿」 スポーツ小説ではない。 スポーツ代理人だと言っても、スポーツ界の闇や犯罪を暴くのではない。善場圭一が嘗ての顧客で問題児の強打者瀬司の行方を追う中で、瀬司の高校時代の日本選抜でチームメイトだったある男の真相に辿り着く。そして、...
「ビーンボール スポーツ代理人・善場圭一の事件簿」 スポーツ小説ではない。 スポーツ代理人だと言っても、スポーツ界の闇や犯罪を暴くのではない。善場圭一が嘗ての顧客で問題児の強打者瀬司の行方を追う中で、瀬司の高校時代の日本選抜でチームメイトだったある男の真相に辿り着く。そして、その秘密が全く無関係だと思われていた男に結びつく。実に探偵ちっくなストーリー。 善場圭一の宿敵(宿敵な要素があまりないそうに感じるが)であり、瀬司の元妻である羽田が、やや鬱陶しいが、それ以外のキャラクターはクセがある。高校時代で名を馳せたが、怠惰に身を任せていった元球児や元プロ野球選手には同情の余地もないが、瀬司は少しキャラが違う。が、天才肌のように描きたかったのだろうが、最後までよう分からん奴だった。しかし、一番のくせ者は、真犯人可能性大な男だろう。まさかこんな形に繋がるとは思ってなかった驚きに加え、なかなかのクソ野郎で、瀬司の濃さが薄まる。 クセがあるメンツに加えて、善場圭一のプロフェッショナルさもポイント。くせ者古見沢が、善場圭一とくせ者ヨロシク、バディを組むまでの流れがなんか良いのだが、代理人とはなんたるかを、マスコミが何を言おうが貫く姿勢は見事である。最後の古見沢の台詞がまた光る。 代理人とはなんたるかを善場圭一が、事件の解決序でに示す一作。
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主人公はキャラが立っており、魅力的。エンディングもよかった。ただ、事件の背景は特に捻りもなく、折角のスポーツ代理人という設定が活かされていない感じ。
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往年のスター瀬司(セッシー)の失踪・捜索と オールドルーキーで30代にして 突如ブレイクした結城憲吾投手の 契約更新を軸に話は進みます。 スポーツの世界にたらればは無いですが 『清原和博はどこをどうすればよかったのか』という話を 思い浮かべながら読んでました。 この二人の選手...
往年のスター瀬司(セッシー)の失踪・捜索と オールドルーキーで30代にして 突如ブレイクした結城憲吾投手の 契約更新を軸に話は進みます。 スポーツの世界にたらればは無いですが 『清原和博はどこをどうすればよかったのか』という話を 思い浮かべながら読んでました。 この二人の選手は一つボタンが違えば 入れ替わっている可能性があるのです。 だからこそ短い選手生命をどう使うか見出すために 代理人である善場圭一(通称ゼニバ)は奔走します。 スポーツ選手の成功は必ずしもお金だけではない。 じゃあお金以外で評価されるかといったら必ずしもそうではありません。 華やかに見える世界の それぞれの言い分が垣間見えた時に 胸に小さな針を残しつつ、この違和感は消えないでくれと感じた。
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