- 中古
- 書籍
- 書籍
また巡り来る花の季節は 震災を詠む
定価 ¥1,650
220円 定価より1,430円(86%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/02/28 |
JAN | 9784062187466 |
- 書籍
- 書籍
また巡り来る花の季節は
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
また巡り来る花の季節は
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
震災であまり被害を受けなかった私にとって、いまだ続く被災者の方の苦労とその心情を慮り、なにかしら行動するための助けになるのではないかと思う。 こちらからあれこれ言うのではなく、声を聴くところが最初なのだろう。 被災者でない側の人間として、被災者を励ますことの無意味さというか、そ...
震災であまり被害を受けなかった私にとって、いまだ続く被災者の方の苦労とその心情を慮り、なにかしら行動するための助けになるのではないかと思う。 こちらからあれこれ言うのではなく、声を聴くところが最初なのだろう。 被災者でない側の人間として、被災者を励ますことの無意味さというか、それ以上に害というものを考える。本書の終わりのほうで触れられていたことでもあるが、遠隔地から歌などで励ますということについて、自分が被災者であったらどう思うかなあと考えてみた。これからもなにか言う前に一度考えることを忘れないようにしたい。 主に若い方の歌で前向きな、そして心に沁みるものも紹介されている。ただ、だからといって全体が前向きになっているわけではないと思う。ひとそれぞれ状況も心情も異なると思うし、周りの助けなど必要なことも異なる。全体も見つつ、個々の視点も必要。 ■読み途中の感想 人それぞれに生活があり、人生があり、背負った重いものがあると感じる。 詠み人がふとしたときに何気ないことで心が動いた歌は、深く心に沁みる。 本書を読むのはなかなか辛いものがあるけれど、当事者がいちばん辛いだろうし、私は読むことで、忘れないことで、なにかしらできるんじゃないかと思う。
Posted by
悲しい歌が多い。 NHKの番組「震災を詠む2013」に寄せられた東日本大震災にまつわる歌の数々。三十一文字に刻まれた、忘れてはならない永遠の記憶。
Posted by