1,800円以上の注文で送料無料

逆さの骨 創元推理文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

逆さの骨 創元推理文庫

ジム・ケリー(著者), 玉木亨(訳者)

追加する に追加する

逆さの骨 創元推理文庫

定価 ¥1,430

220 定価より1,210円(84%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/02/28
JAN 9784488278076

逆さの骨

¥220

商品レビュー

3.2

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/17

かつて捕虜収容所だった場所で発見された奇妙な骸骨。そして数日後に発見された新たな遺体。果たしてこの場所で何が起きているのか。 ところどころ掴めないなぁ、と思っていたらシリーズ三作目でした。 事件自体は続き物ではなく一作ごとで完結しているものなのですが、謎は魅力的でも展開が地味で面...

かつて捕虜収容所だった場所で発見された奇妙な骸骨。そして数日後に発見された新たな遺体。果たしてこの場所で何が起きているのか。 ところどころ掴めないなぁ、と思っていたらシリーズ三作目でした。 事件自体は続き物ではなく一作ごとで完結しているものなのですが、謎は魅力的でも展開が地味で面白みに欠ける、というのが正直な印象。

Posted by ブクログ

2023/09/11

主人公ドライデンの受難 『水時計』では「水害」、『火焔の鎖』では「火災」、『逆さの骨』は「土」? 前二作に比べ前半やや単調ではあるが、このシリーズから匂い立つ感覚には、相変わらず魅了される。 警察物とは違った「新聞記者」のお仕事を絡めて登場人物から得ることができる「謎解き」と...

主人公ドライデンの受難 『水時計』では「水害」、『火焔の鎖』では「火災」、『逆さの骨』は「土」? 前二作に比べ前半やや単調ではあるが、このシリーズから匂い立つ感覚には、相変わらず魅了される。 警察物とは違った「新聞記者」のお仕事を絡めて登場人物から得ることができる「謎解き」とは別の読書感が、心地よい。 あと一冊が愛おしい。

Posted by ブクログ

2019/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新聞記者ドライデンシリーズの第三弾。 発掘現場から発見された遺骨。 捕虜収容所から脱出用トンネル内で撃ち殺されていたが、 収容所へ向かっていたように見受けられた。 死体の身元を確認しようとするドライデン。 しかし、発掘作業を行っていた教授が殺される。 寝たきりの妻が、インターネットを駆使して ドライデンを助けるようになってきたなと思ったら、 もう一人の相棒タクシーの運転手ホルトが死んでしまう? と心配させられたけど無事でよかった。 行方不明の高価な絵画は発見されるだろうなとは思っていたが、 ドライデンの叔父の納屋で発見されたことにして、 わざとオークションにかけさせたのは面白かった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す