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パンの歴史 「食」の図書館
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パンの歴史 「食」の図書館

ウィリアムルーベル【著】, 堤理華【訳】

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パンの歴史 「食」の図書館

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2013/08/23
JAN 9784562049370

パンの歴史

¥1,540

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2020/03/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

パンは紀元前4000年前のウルクやメソポタミア文明の中心。 ただ、脱穀は手間がかかるので、どうして食べるようになったのかは疑問が残る。

Posted by ブクログ

2018/01/21

遥か数千年前の太古から、延々と人々の食を支えてきた、 パン。 栽培によって麦は改良され、 酵母やサワードゥでパンは膨らみ、 ローフブレットや平焼きパンが生まれ、 人々に供されていく。 本文は150ページにも足らぬ短いものですが、 パンの歴史と変遷が簡潔でわかりやすかったです。 雑...

遥か数千年前の太古から、延々と人々の食を支えてきた、 パン。 栽培によって麦は改良され、 酵母やサワードゥでパンは膨らみ、 ローフブレットや平焼きパンが生まれ、 人々に供されていく。 本文は150ページにも足らぬ短いものですが、 パンの歴史と変遷が簡潔でわかりやすかったです。 雑穀パンやライ麦パンを食べていた庶民の、 憧れの白いパン。 生活の向上と生産性・技術の発展により、 手に入るようになった。 それは日本の白米のご飯への憧れとも似通っています。 また、栄養的・伝統的観点から雑穀パン等が 見直されてるのも、 日本での玄米や雑穀米の流行とも同様に、感じました。

Posted by ブクログ

2017/09/18

本書ではおもにこねた生地、それも酵母で発行させた生地で作るパンについて述べていくが、世界中のパンをその範疇のなかに押しこめるつもりはない。 パンとは概念である。パンは農家が収穫するものではなく、作り手によって生みだされるものだ。文化の発展にしたがって、パンの概念も変わっていく。と...

本書ではおもにこねた生地、それも酵母で発行させた生地で作るパンについて述べていくが、世界中のパンをその範疇のなかに押しこめるつもりはない。 パンとは概念である。パンは農家が収穫するものではなく、作り手によって生みだされるものだ。文化の発展にしたがって、パンの概念も変わっていく。とはいえ、実際のところ、時間とともにおいしいパンを作る方法が大きく変わっていっても、ヨーロッパ人にとってパンとはなにかという核心部分は、数千年のあいだ揺らいでいない。

Posted by ブクログ

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