1,800円以上の注文で送料無料

シルトの岸辺 岩波文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

シルトの岸辺 岩波文庫

ジュリアン・グラック(著者), 安藤元雄(訳者)

追加する に追加する

シルトの岸辺 岩波文庫

定価 ¥1,254

825 定価より429円(34%)おトク

獲得ポイント7P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/28(木)~12/3(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2014/02/15
JAN 9784003751299

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/28(木)~12/3(火)

シルトの岸辺

¥825

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

0

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/01/03

ファルゲスタンとオルセンナは長い間冷戦状態にあった。両国の国境沿いの地であるシルトに派遣された監察将校アルドーは、現状を打破しようと悩み、動くが…。 これほどまでに地の文で比喩をてんこ盛りにした小説は読んだことがない。延々と長い修飾語句を並べているが、それでいて、比喩の中には読...

ファルゲスタンとオルセンナは長い間冷戦状態にあった。両国の国境沿いの地であるシルトに派遣された監察将校アルドーは、現状を打破しようと悩み、動くが…。 これほどまでに地の文で比喩をてんこ盛りにした小説は読んだことがない。延々と長い修飾語句を並べているが、それでいて、比喩の中には読んでみるとたしかに比喩通りの情景を想起させるようなものもあり、巧みな文章表現になっている。ただ、たまにその地の文の比喩表現の長さがわかりづらいし、長いので苦痛になることもある。 長い長い、プロローグといったところか。重厚というか、壮大な感。

Posted by ブクログ

2014/06/26

架空の土地を舞台に破滅に向かう物語が絵画的な静かさで語られる。 自身も詩人である安藤元雄の翻訳も読みごたえあり。 (院生アルバイトスタッフ)

Posted by ブクログ

2014/02/17

『アルゴールの城にて』に続くグラックの文庫化第2弾。 ある1人の士官が辺境の沿岸に赴任するところから話は始まる……と、なると、同じく岩波文庫から出ている『タタール人の砂漠』を連想するが、解説でも言及されている通り、読んでみると印象はまったく違う(「タタール人の砂漠」も面白かった)...

『アルゴールの城にて』に続くグラックの文庫化第2弾。 ある1人の士官が辺境の沿岸に赴任するところから話は始まる……と、なると、同じく岩波文庫から出ている『タタール人の砂漠』を連想するが、解説でも言及されている通り、読んでみると印象はまったく違う(「タタール人の砂漠」も面白かった)。 『シルトの岸辺』は執拗に比喩を重ねる文体がより重厚でゴシック的だった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品