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夢かさね 着物始末暦 三 ハルキ文庫時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2014/02/17 |
JAN | 9784758438063 |
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夢かさね
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商品レビュー
3.5
23件のお客様レビュー
着物始末屋シリーズ第三弾。 余一やお糸、他の登場人物のその後が気になって、楽しく読んだ。余一の真っ直ぐな、真っ当な、濁りのない言葉がまた聴けて嬉しい。 手を動かし、ものを活かし、丁寧に大切に生きていきたいな、と思えるのがありがたい。 次も楽しみ。
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着物始末暦 シリーズ3 お玉と実母お燿との確執がようやく氷解し、祝言の日を迎える。 血のしがらみや宿命は生まれる前から決まっている。けれども、それに押しつぶされない力を与えられている筈。 神様は全てを見通して采配をふるっているのだから。 その神様は、どんな采配を振るおうとし...
着物始末暦 シリーズ3 お玉と実母お燿との確執がようやく氷解し、祝言の日を迎える。 血のしがらみや宿命は生まれる前から決まっている。けれども、それに押しつぶされない力を与えられている筈。 神様は全てを見通して采配をふるっているのだから。 その神様は、どんな采配を振るおうとしているのか。 お糸の亡き母の過去の想い人の、修三が、江戸店を出す事になった京呉服屋井筒屋の番頭として現れる。 しかも、その井筒屋は、お玉の祖母の実家だった。 なんか、絡れそうな予感。 井筒屋は、余一とも関わりがあるのかな? それにしても、余一って、影がうすい。 巻末に毎回、着物柄のページがあるが、見たことのない柄があったり、楽しめる。
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202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も...
202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。
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