- 中古
- 書籍
- 新書
- 1227-06-02
ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密 ハヤカワ・ミステリ1880
定価 ¥1,870
385円 定価より1,485円(79%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2014/02/08 |
| JAN | 9784150018801 |
- 書籍
- 新書
ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密
¥385
在庫なし
商品レビュー
2.8
7件のお客様レビュー
アメリカの作家トマス・H・クックの長篇ミステリ作品『ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密(原題:The Crime of Julian Wells)』を読みました。 トマス・H・クックの作品は、7年前に読んだ『緋色の記憶』以来なので久し振りですね。 -----story-----...
アメリカの作家トマス・H・クックの長篇ミステリ作品『ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密(原題:The Crime of Julian Wells)』を読みました。 トマス・H・クックの作品は、7年前に読んだ『緋色の記憶』以来なので久し振りですね。 -----story------------- 〈記憶〉シリーズの著者の異色作 「ジュリアン・ウェルズという真摯な作家がいた。 あの日、彼は自殺したー彼はかけがえのない友だった」犯罪・虐殺を取材し、その本質を抉る作品を発表したジュリアンは、死の直前もロシアの殺人犯に関する資料調査に没頭していたという。 執筆意欲のあった彼がなぜ死を選んだのか? 親友の文芸評論家フィリップは、やがて友の周囲でかつて一人の女性が行方不明になっていたことを知る。フィリップはジュリアンの妹とともに手掛かりを追うが…。 友情という名のかたちのないものをめぐる、巨匠の異色ミステリ。 ----------------------- 2012年(平成24年)に刊行された作品……小口と天・地が黄色に染めてある、懐かしく、心ときめく装丁のハヤカワポケミス(ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)版で読みました。 犯罪・虐殺を題材に執筆を続けてきたノンフィクション作家のジュリアン・ウェルズが自殺した……最愛の友の死の謎を突き止めるため、文芸評論家のフィリップ・アンダーズは取材地を駆け巡り、やがて辿り着いたのは……。 序章と終章の間が6部に分かれており、亡き親友ジュリアンと同じ場所に立ち、彼が見聞きしたままを体験したいと望んだフィリップが、ノンフィクション作家だったジュリアンが題材として扱った海外の虐殺事件や悲劇の舞台となった土地を刊行順に訪れる……ニューヨークに始まり、パリ、オラドゥール、ロンドン、ブダペスト、チェイテ、ロストフ、ブエノスアイレス、さらにはクララ・ビスタと巡り、ジュリアンが取材の過程で話した人と会い、ジュリアンとのエピソードを確認することにより、ジュリアンが湖上で手首を切って自殺した真相に少しずつ近付いていく という展開、、、 人間の奥底に秘匿された過去の罪を明らかにする旅を描いた作品でしたね……ノンフィクションっぽい展開の作品でしたね。
Posted by 
人生には決して取り返しのつかない瞬間がある。その瞬間のために心に空いた闇を埋めようとしたが叶わなかった男。終始漂う絶望感。今作は結構読むのが辛かった。
Posted by 
「子供は戯れに蛙を殺すが、蛙は真剣に死ぬ」 随所にさりげなく織り込まれた言葉が、真相がわかったときに突然意味を成してくるのがクックの作品。 これまでの作品同様、主人公がどうしても腑に落ちない事件を掘り起し、少しずつ過去が明らかになってくる。そしてまた、主軸に父と息子があるのも同...
「子供は戯れに蛙を殺すが、蛙は真剣に死ぬ」 随所にさりげなく織り込まれた言葉が、真相がわかったときに突然意味を成してくるのがクックの作品。 これまでの作品同様、主人公がどうしても腑に落ちない事件を掘り起し、少しずつ過去が明らかになってくる。そしてまた、主軸に父と息子があるのも同様。 ただ、以前と比べて謎解きと意外さの面白さは影をひそめ、ミステリとはいえども文学的要素が強くなってきている。それはこの前に読んだ『キャサリン・カーの終わりなき旅』でも同様。 丹念に織り込まれたタペストリーの糸を少しずつ解いていくようなクック作品、今回も満足はするにはしたのだが、好みは、と言われればもう少し前の作品のほうが好き。 そうは言いつつも、未読の作品をまた見つけたら読まずにはいられなくなるはず…。
Posted by 
