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どんがらがん 河出文庫
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どんがらがん 河出文庫

エイヴラム・デイヴィッドスン(著者), 殊能将之(編者), 伊藤典夫(訳者), 朝倉久志(訳者)

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どんがらがん 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/02/06
JAN 9784309463940

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/10/14

殊能が編者を務めている、ということで。 好きな作家の、好きな作家。いろいろな欲目を抜きにしても、とてもおもしろかったと思う。 『さもなくば海は牡蠣でいっぱいに』 『眺めのいい静かな部屋』 『そして赤い薔薇一輪を忘れずに』 あたりがお気に入り。 読めて、よかった。

Posted by ブクログ

2024/05/01

ヒューゴー賞短編部門を受賞した『さもなくば海は牡蠣でいっぱいに』を含む短編集。河出書房新社の叢書、奇想コレクションの本書は、本当に、「なんだこれは!?」という変な小説ばかり。それでもエドガー賞、世界幻想文学大賞、EQMM短編コンテスト最優秀賞を含む名作ばかりなのだとか。アメリカの...

ヒューゴー賞短編部門を受賞した『さもなくば海は牡蠣でいっぱいに』を含む短編集。河出書房新社の叢書、奇想コレクションの本書は、本当に、「なんだこれは!?」という変な小説ばかり。それでもエドガー賞、世界幻想文学大賞、EQMM短編コンテスト最優秀賞を含む名作ばかりなのだとか。アメリカの文壇は懐が広いな! 一見とっつきにくい変な小説ばかりなのだけど、貧乏の“湿度”みたいなものがやたらリアルで、本の中に世界がいくつも広がっているような存在感のある一冊。登場人物のだれもかれも、たいして道徳的でもなく、立派でもなんでもないんだけど、その人間くささが癖になるというか、なんというか。「“価値ある読書体験”なんかしたくない!」って気分の時にはサイコーかも! 特に好きなのは『そして赤い薔薇一輪を忘れずに』。タイトルが秀逸!そして表題作『どんがらがん』も面白い!続編、翻訳されないかな(たぶん無理)。 「どんがらがん」って原文ではなんて表現するのかな…と思ってタイトルの英語表記みてみたら…“BumbarBoom“…えぇ、ブンバ・ボーン!?だったのが今回のハイライト。 ※子供たちは、よしお兄さん世代です

Posted by ブクログ

2023/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編の中でも掌編がおもしろいなと思った。 「ゴーレム」:ゴーレムがいきなり突然あらわれる。ゴーレムは自らを力のある存在だとアピールしたいが、老夫婦はそんなことはお構い無く、分達のおしゃべりに夢中で、テキトーにゴーレムを扱ってしまうのがシュールでおもしろい。 「物は証言できない」:黒人奴隷をモノ扱いして金儲けするジジイが、モノ扱いしてきた奴隷たち裁判の証人として扱えないが故に破滅していくメシウマ系の話。短いけどパンチが効いていて好きな話。 「さもなくば牡蠣でいっぱいの海」:SFか、幻想小説か、ただの妄想劇か。どれだとしても以外なストーリー展開で楽しめる。

Posted by ブクログ

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