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日本語の歴史 青信号はなぜアオなのか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 笠間書院 |
| 発売年月日 | 2013/08/22 |
| JAN | 9784305707017 |
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日本語の歴史
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
著者の本を読んだのは『徒然草抜書』に続き、2冊目である。 日本語史で流布しているいくつかの通説を鵜呑みにすべきでないと説く。辞書や注釈であっても疑わしい説明があることをいくつかの論点を通して指摘している。重要なのは書記テキストと「対話」し、書記テキストの真意を探ることだと言う...
著者の本を読んだのは『徒然草抜書』に続き、2冊目である。 日本語史で流布しているいくつかの通説を鵜呑みにすべきでないと説く。辞書や注釈であっても疑わしい説明があることをいくつかの論点を通して指摘している。重要なのは書記テキストと「対話」し、書記テキストの真意を探ることだと言う。 1つの例として日本語史で教わる唇音退化を取り上げている。「パ」>「ファ」>「ハ」への発音の変化を単に発音労力の軽減、発音の怠けとして論じることは「浅薄きわまる」もので、「そういう怪しげな説明がなされ、そのまま通用してきたのは、聞き手にそれがどのように聞こえるかという視点が完全に欠落したため」と批判する。 この本を読んで、辞典や注釈での説明は字数の制限もあるからだろうが、要約する過程で矛盾を含んだり、大事な情報が抜け落ちることで、誤った認識が作られてしまうこともある危険性を感じた。 後半でサブタイトルとも関連する「紅(くれない)」の色名の話が出てくる。日本語史入門としてはそこまで知る必要のないことなのかもしれない。しかし、短歌で使われる「からくれない」の色について興味深い結論が導かれる。 この本でも著者の書記テキストへ真摯に向き合う姿勢を感じた。
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学生時代に読んだ記憶があったのに、改めて読んだら違ってた。あれー?(笑) 赤、青、白、黒がそれぞれ、明かし、淡し、著し、暗しからきている、明暗と濃淡の言葉であるという所から、ワクワク。 緑もまあ青の一種じゃん、というザックリした帰結ではなく。 緑と青の使われ方の違いを、ちゃんと...
学生時代に読んだ記憶があったのに、改めて読んだら違ってた。あれー?(笑) 赤、青、白、黒がそれぞれ、明かし、淡し、著し、暗しからきている、明暗と濃淡の言葉であるという所から、ワクワク。 緑もまあ青の一種じゃん、というザックリした帰結ではなく。 緑と青の使われ方の違いを、ちゃんと文献に基づいて説いてくれています。 言葉は移り変わるものだけど、どう移り変わって今の姿になったかは、曖昧にしてはいけないと言われているようでグサっとくる。 係り結びについても説明有り。
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