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植村直己・夢の軌跡
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植村直己・夢の軌跡

湯川豊【著】

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植村直己・夢の軌跡

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/01/27
JAN 9784163900094

植村直己・夢の軌跡

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2020/02/01

同じ人間でこんなタフな人がいるんだなあ。 自分には絶対に無理だ… 犬橇での単独行、この本にもある程度大変さは書かれているが、実際には体力、精神力のほかにも知恵、経験、工夫など本当に色々な能力が求められるんだろうと思う。

Posted by ブクログ

2015/06/13

夢に生き、夢を与え、夢に死んだ幸福な男 人は自分にないものに憧れる。登山、スポーツなどアウトドア活動に無縁だからか、登山・冒険などの本が大好きである。小説、ノンフィクションなど面白かった本は数多いが 、ダントツに面白かったのは植村直己の冒険記である。「青春を山に賭けて」「エベレ...

夢に生き、夢を与え、夢に死んだ幸福な男 人は自分にないものに憧れる。登山、スポーツなどアウトドア活動に無縁だからか、登山・冒険などの本が大好きである。小説、ノンフィクションなど面白かった本は数多いが 、ダントツに面白かったのは植村直己の冒険記である。「青春を山に賭けて」「エベレストを超えて」「極北に駆ける」「北極点グリーランド単独行」「北極圏一万二千キロ」。植村の冒険記5部作はむさぼるように読んだ。 「北極圏一万二千キロ」など無人の氷原での壮大な犬ゾリ冒険記。犬が逃げてしまって真っ暗な氷原にたった独り取り残された孤独、犬ゾリが犬もろとも氷海に落ちた恐怖、白熊に襲われて危機一髪など、本を読みながら植村直己と一緒に冒険しているような気分でホッとしたり不安になったり喜んだり、それでいてこの長い旅が終わってほしくない本もできるだけ長く読んでいたい終わりたくない。そんな至福の読書体験はそれ以外の読書で味わったことがないものだった。 その植村が北米マッキンリーで亡くなるまで十数年にわたって親交のあった著者が、植村の評伝ではなく見事に彼の肖像を描いた1冊。著者や妻に宛てた手紙など彼の著作だけではわからなかった彼の魅力を再発見。著者にありがとう!

Posted by ブクログ

2015/03/17

「夢は一つぐらい残しておいてもいいんだ」という植村直己の言葉が出てきます。 これは、残しておくのは諦めでなくて、いつまでも夢を追いかけていく、という意味なんだろうなと思います。 人生は何歳でも勉強というけれど、植村直己にとっては何歳でも冒険・挑戦だったのでしょう。その考えから出...

「夢は一つぐらい残しておいてもいいんだ」という植村直己の言葉が出てきます。 これは、残しておくのは諦めでなくて、いつまでも夢を追いかけていく、という意味なんだろうなと思います。 人生は何歳でも勉強というけれど、植村直己にとっては何歳でも冒険・挑戦だったのでしょう。その考えから出た言葉だと思います。

Posted by ブクログ

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