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リーダーにカリスマ性はいらない
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/01/23 |
JAN | 9784046001429 |
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
# 書評☆3 リーダーにカリスマ性はいらない | 日本HPでのエンジニアあがりのリーダーとしての成功事例紹介 ## 概要 2018年頃の職場で,上司がしょうもない人間ばかりで,よいリーダーとはどういう人間なのか,どうすればいいのかについて調べていたときにみつけた1冊の本だ。 ...
# 書評☆3 リーダーにカリスマ性はいらない | 日本HPでのエンジニアあがりのリーダーとしての成功事例紹介 ## 概要 2018年頃の職場で,上司がしょうもない人間ばかりで,よいリーダーとはどういう人間なのか,どうすればいいのかについて調べていたときにみつけた1冊の本だ。 日本ヒューレット・パッカード社 (HP) に1991年から2010年まで20年勤務し,そこでエンジニアあがりのリーダーとして成功した著者による成功事例集が書かれている。 2000年代初頭に,Linuxがこれから商業分野で普及し始めるぞという未明の段階で,HPでLinux事業部のリーダーとして著者が任命された。その中で,著者の行動がどのように成功に導いたかがまとめられている。 図解も取り入れられて読みやすくはあった。ただし,書いている内容が偏っていると感じた。本書で問題に思ったのは以下2点だ。 1. 前提条件がすでにハイレベル 2. 体験した成功事例しか書いていない 1点目だ。まず,著者はいわゆる高学歴だ。そして,HP自体も大企業であり,在籍している社員もある程度のエリート揃いだと想像できる。そのような現場で通用するリーダー論というのは,同じようなレベル感の現場でしか通用しないだろう。書いている内容は悪くはないが,適用可能かどうかは別だ。 2点目だ。著者の経験ベースで書かれている。試行錯誤した内容が書かれているが,基本的には自分で実践して成功したことしか書いていない。では,他のリーダー論と比較してどうなのかという観点は一切ない。文献の引用もない。あくまで自分の経験に基づくことだけだ。1点目と関連するが,それはたまたまいろんな事象が組み合わさってうまくいっただけではないのかという疑念が残った。 ## 参考 > ### p. 060 HPの「10ステップ」ビジネスプラン > 運のいいことに、当時のHPでは、前者共通のビジネスプラン作成用標準フレームワークが開発されていた。 "Business Planning for Competitive Advantage - The Ten-Step Approach" (通称「10ステップ」) と呼ばれるツールだ。 > > 「10ステップ」では、ビジネスプランの作成手順を10段階 (事業美人の策定、市場分析、競合分析、必要となる製品・サービスの選定、数値目標、組織体制、スケジュール、課題など) に分けており、各ステップごとにツールや例題を活用しながら計画の作成を支援してくれる。 > > 社員がこの10ステップを踏むだけで、効果的にビジネスプランを作成できるというわけだ。 > > HPの「10ステップ」ビジネスプラン > 1. ミッション・ビジョン > 2. 中期目標 (3カ年あるいは5カ年) > 3. 市場分析 (顧客、パートナー) > 4. 市場分析 (競合) > 5. 商品 (製品およびサービス) > 6. 実行プランと推進体制 > 7. 財務分析 > 8. 外部の問題と対応策 > 9. 内部の問題と対応策 > 10. 1年目のブラン > ___ > なお、ぼくがHPを退職した2010年時点では、長らく活用されてきた「10ステップ」は役割を終え、違うツールが導入されていたことも念のため追記しておこう。 HP社でのビジネスプラン作成の手順が書かれており参考になった。 ## 結論 書いている内容は悪くなかったし,図解もあり読みやすかった。 ただし,すでに著者が十分恵まれた環境で出した成果に基づいていることには注意したほうがいいだろう。一流企業で成果を上げるのと,底辺どブラック企業で成果を上げるのとでは,意味が全く違う。現場や従業員の室が高い分,前者のほうが圧倒的に簡単だ。 他のリーダー論,特に三流企業でリーダーとして成功したリーダー論など,他のやり方との比較,文献引用などがあるとなおよかった。 パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/01/12/
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リーダーとしてどうあるべきを迷っていたので読んだ本。 自分の場合、リーダーでもあるが、トップマネジメントでもあるので、ここに書かれてあること以上のことを求められるはずだ。 しかし、自分のリーダーとしてのあり方の理想に最も近い形を説明してくれていると思った。 また、社内だけの...
リーダーとしてどうあるべきを迷っていたので読んだ本。 自分の場合、リーダーでもあるが、トップマネジメントでもあるので、ここに書かれてあること以上のことを求められるはずだ。 しかし、自分のリーダーとしてのあり方の理想に最も近い形を説明してくれていると思った。 また、社内だけのマネジメントだけでなく、これは営業にも使えるな、という内容もある。社内も社外も相手にするのは、やはり人間なのだということを教えられた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
HPでLinux事業を成功させた著者。俺についてこいタイプではない元エンジニアが、その経験から語るリーダーシップの本。少しずつでも確実に結果を出し続けることが重要。そのために、歩き回り、数字を把握して、他人の仕事をコピーして、時間の目盛りを合わせて、協業者を助けて、言い訳をする。「イシュー(本質的問題)から始めるな」という指摘には笑った。
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