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血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀 新潮文庫
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血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀 新潮文庫

岩瀬達哉【著】

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血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/01/30
JAN 9784101310329

血族の王

¥220

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2021/07/04

松下幸之助氏の素晴らしさ、飽く無き事業熱、その裏にある家名復興への思いと泥臭さ、業を感じ取りました。

Posted by ブクログ

2020/12/30

「経営の神様」松下幸之助を取り上げた本。 著者は竹下登・元首相を取り上げた『ドキュメント 竹下登』の著者。 著者の出身・和歌山県が生み出した一大経営者の足跡を追う。それは戦後のナショナル・パナソニック史でもある。 評者自身ナショナル・パナソニック製品は使っていたので、やはり身...

「経営の神様」松下幸之助を取り上げた本。 著者は竹下登・元首相を取り上げた『ドキュメント 竹下登』の著者。 著者の出身・和歌山県が生み出した一大経営者の足跡を追う。それは戦後のナショナル・パナソニック史でもある。 評者自身ナショナル・パナソニック製品は使っていたので、やはり身近な製品を辿っていくのは面白い。 この本の後、著者は講談社現代文庫+αでパナソニックの内情本も書いているみたいなので、そちらも読みたくなった。

Posted by ブクログ

2020/11/14

 松下幸之助の歴史というより、特に戦後の日本の歴史というにふさわしいかも。盛田昭夫もすごいと思ったが、やはりこの人もすごい。やっていることのスケールと次元が違う。野村吉三郎が日本ビクターの社長をやっていたとは知らなかった。しかし、愛人との間に4人も子供がいたとは。。。 「正治さ...

 松下幸之助の歴史というより、特に戦後の日本の歴史というにふさわしいかも。盛田昭夫もすごいと思ったが、やはりこの人もすごい。やっていることのスケールと次元が違う。野村吉三郎が日本ビクターの社長をやっていたとは知らなかった。しかし、愛人との間に4人も子供がいたとは。。。 「正治さんは、頭はいいが、物づくりの経験や商売の苦労をしていない。人使いも下手。何か問題が発生すると、ただ怒るだけで、しかも居たたまれんぐらい理詰めでやりますからね、重役陣からも事業部長からもいまひとつ信用がなかった。」 <どんなに苦しくても、打つべき手はある。それが発展に結びつくわけです。艱難汝を玉にす、という言葉がありましょう。そのとおりです。投げたらおしまいです。最後の最後までがんばらないといけません> 「幸之助さんの天才たる所以は、いったん取り組んだ仕事は、結果が出るまでやめない。結果が出るまで続けるので、失敗もないというわけです。」 「いまにして思えば、ふたつの理由から怒ったんでしょうな。ひとつは、そんな『金儲け』にもならんことに熱をあげるな。そんな暇があるなら仕事せい、ということでしょう。そしてもうひとつは、幸之助さんの本心は、社員を金太郎飴のように育てたかったんですなあ。個性的な社員がバラバラに動くのではなく、会社が示した方向に向かって結束して働く社員を理想としていた。まさに、松下電器の総合力は、金太郎飴にあると信じていたということです」

Posted by ブクログ

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