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その手をにぎりたい
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2014/01/27 |
JAN | 9784093863735 |
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その手をにぎりたい
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商品レビュー
3.6
172件のお客様レビュー
ワンレン、ボディコン、お立ち台…私のバブルのイメージだ。 一見キラキラしている様に見えるけれど、実はちょっと下品にギラギラ、私の中でのバブルのイメージだ。 そんな時代を背景に物語は進む・・・ 1年ごとに成長し、考え方に変化が生まれ… 20代から30代って女性にとっては、恋愛・結...
ワンレン、ボディコン、お立ち台…私のバブルのイメージだ。 一見キラキラしている様に見えるけれど、実はちょっと下品にギラギラ、私の中でのバブルのイメージだ。 そんな時代を背景に物語は進む・・・ 1年ごとに成長し、考え方に変化が生まれ… 20代から30代って女性にとっては、恋愛・結婚・出産、仕事と天秤にかけざるをえなかったり、悩んだりという時期だ。 そんな時期の女性の10年が切りとられた物語。 その頃何をしてたっけ…なんて思いつつ読んだ。 素敵な恋愛小説だった。 最終章でホロッとさせられた。 その手をにぎりたい…なるほど。 高級鮨、たまらなく美味しそう…
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カウンターを挟んだ恋。 あの時代を生きていたからこそ、今では贅沢と言われることを次々とすることができたのだろうな。 夢のような生活から抜け出すことが出来たからこそ、住処を手放し帰る気になれたのかもしれないな。
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柚木麻子の『その手をにぎりたい』 東京で働く青子は実家が干瓢農家でそろそろ実家へ帰る予定じゃったが、送別会を兼ねて社長に連れて行って貰った高級鮨屋で出会った若い職人。 その職人の握る鮨と手渡しで鮨を渡されるその手に何故か魅了され、東京に残る決意をする青子。 鮨ネタ事による青...
柚木麻子の『その手をにぎりたい』 東京で働く青子は実家が干瓢農家でそろそろ実家へ帰る予定じゃったが、送別会を兼ねて社長に連れて行って貰った高級鮨屋で出会った若い職人。 その職人の握る鮨と手渡しで鮨を渡されるその手に何故か魅了され、東京に残る決意をする青子。 鮨ネタ事による青子と職人の二人の成長話。 . バブル真っ只中を突き進む二人の関係が儚く切ないw 2017年19冊目
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