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ミッドナイト・バス
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ミッドナイト・バス

伊吹有喜(著者)

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ミッドナイト・バス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/01/24
JAN 9784163900063

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商品レビュー

3.8

126件のお客様レビュー

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2025/12/16

新潟と東京を結ぶ、深夜の高速バス。 この暗がりを走る中、誰にでもきっと心に浮かべる景色がある。 選ばなかった道、あるいは選べなかった道を思い、泣くもんかと歯を食いしばりながら日々を生きるわたしたち。 それは自分のための後悔でもあり、家族のために覚えた自身の不甲斐なさでもある。 ...

新潟と東京を結ぶ、深夜の高速バス。 この暗がりを走る中、誰にでもきっと心に浮かべる景色がある。 選ばなかった道、あるいは選べなかった道を思い、泣くもんかと歯を食いしばりながら日々を生きるわたしたち。 それは自分のための後悔でもあり、家族のために覚えた自身の不甲斐なさでもある。 あなたが積み上げてきたものを壊したくない。積み上げられなかったものを非難したくもない。 家族は悩むために存在するのかと時に思えるほどに複雑だ。 いろいろなことを抱えて戸惑って、なんとか踏みこたえながら生きている。 なぜ私たちはばらばらになる前に、もっとうまく立ち回れないのだろう。 噛み合わず、無理をして、振り返れば悔いばかりが残ってしまう。 それほどに家族という括りは重く、負担であり、けれど捧げた心はその分深くなっていくはずなのに。 あなたが今日も無事に穏やかに、そしてこれからも健やかに暮らせますようにと願ってやまない彼らはきっと、互いに同じことを思っているはずだ。 年齢も境遇もそれぞれに違う人々が、数時間だけ同じバスに乗り合わせ、明日へと夜を越えていく。 はなればなれに過ごした互いの年月をつなぎとめるようにして、それぞれの思いを乗せた高速バスは、今日も変わらずに走り続ける。

Posted by ブクログ

2025/11/09

新潟から東京へ、そしてまた折り返す高速バス。そのバス運転手の男性と、離婚した妻が偶然再会し、それぞれの家族の問題と向き合う物語でした。 その2人の元家族の今を簡単に説明すると… 元妻が出ていくことを防げなかった夫。今は息子と娘の心配をしています。高速バスの目的地の東京に、気立...

新潟から東京へ、そしてまた折り返す高速バス。そのバス運転手の男性と、離婚した妻が偶然再会し、それぞれの家族の問題と向き合う物語でした。 その2人の元家族の今を簡単に説明すると… 元妻が出ていくことを防げなかった夫。今は息子と娘の心配をしています。高速バスの目的地の東京に、気立てのいい女性が待っていて、お付き合いをしています。 義母との折り合いが悪く、子ども達を置いて出ていった元妻。今は新しい家族ができています。新しい夫との関係と自分の体調に不安を抱えています。 母に置いていかれたことを子どもながらに納得していた息子。東京での仕事をやめて、実家に戻ってきました。何かしらのストレスを抱えています。 置いていかれたことを許せない娘。友達と3人でキャラクターを作りあげてなりきり、関連商品の販売も手掛けています。アマチュアながら仕事が忙しくなってきています。 物語では、この元家族の「家族のかなめ」が、最後の大仕事を成し遂げたように思えました。 そして、若い人は未来への希望を見つけて前へ進んでいく力を持っていました。 元夫婦は「愛情と愛惜」の違いを認識し、それぞれにとって、今大切なものに気づけました。 高速バスが遠距離を行き交うように、人の思いも何度も行き交いして、ようやく本当にわかりあえることに気づかされた物語でした。

Posted by ブクログ

2025/10/18

最近なんとなく目に留まった本を読んでる。 なんかそんな気分なの。 夜明け前の空が一番暗くて、開けない夜はないのね。 じゃあ私の夜はいつ明けるのよ。 真っ暗闇にはいないけど、いつになったら朝が来るのさ。 なんか心がささくれてるなぁ。 お腹が弱くて。 この状態になると長くて。 検...

最近なんとなく目に留まった本を読んでる。 なんかそんな気分なの。 夜明け前の空が一番暗くて、開けない夜はないのね。 じゃあ私の夜はいつ明けるのよ。 真っ暗闇にはいないけど、いつになったら朝が来るのさ。 なんか心がささくれてるなぁ。 お腹が弱くて。 この状態になると長くて。 検査しても何も悪いところはなくて。 夏にようやく過敏性腸症候群かもしれないと行き着いた。 我慢強い人がなりやすいんだよねぇって先生笑ってたけど心当たりしかない。 最近ちょっといい感じなのだけど、元を絶たないとどうにもならないよね。 絶てればこんに悩まない。 鬱になるよりかマシだと思っているけど、これはこれでしんどいな。 健康診断でこれ以上痩せるなって言われたけど、キープするので精一杯。 なんか脱線しかしてないなぁ。 この本に出てくる人たちみんなどこかしら分かり味しかなくてね。 読み終わったらなんか疲れちゃった笑

Posted by ブクログ

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