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その日本語、ヨロシイですか?
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その日本語、ヨロシイですか?

井上孝夫【絵・文】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/01/17
JAN 9784103350712

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商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2023/04/20

以前、フリーの校閲者のワークショップに参加したことがあるが、その細かさに参加者全員お手上げだった。あらためて校閲の仕事の大変さがよくわかった。著者は違うと書いているが、やっぱり日本語のプロと言える。そして、最近は死後になる日本語も多くて、時代の移り変わりのサイクルが早くなっている...

以前、フリーの校閲者のワークショップに参加したことがあるが、その細かさに参加者全員お手上げだった。あらためて校閲の仕事の大変さがよくわかった。著者は違うと書いているが、やっぱり日本語のプロと言える。そして、最近は死後になる日本語も多くて、時代の移り変わりのサイクルが早くなっているのではないか?

Posted by ブクログ

2022/09/05

著書本人の漫画もかわいくて、話も面白い。2022年の今読むと全体的な感覚が少し古いと感じたが、分かりやすくてすぐに読めた。

Posted by ブクログ

2020/05/16

新潮社の校閲部長による日本語についての本。言葉を扱う最後の砦的な仕事をされているからこそ、言葉を大切に、そして生き物のように扱っているという印象。単純に間違えやすい言葉だけでなく、ルビをふるということや、校閲の仕事とは、といったことまで披露してくれている。特に、校閲の実例は面白い...

新潮社の校閲部長による日本語についての本。言葉を扱う最後の砦的な仕事をされているからこそ、言葉を大切に、そして生き物のように扱っているという印象。単純に間違えやすい言葉だけでなく、ルビをふるということや、校閲の仕事とは、といったことまで披露してくれている。特に、校閲の実例は面白い。おおよその検討はつく、は「見当」だったり、ご存知とご存じは統一するとか、基本的な内容デアはあるが、意識しないと間違える。神は細部に宿るとすれば、ここで勝負がついてしまうことだってあり得るだろう。そんな緊張感を感じるからこそ、引き込まれるんだろうなと思う。日本語の将来はどうなるんだろうか、電子化の波、ツイッターなどの新たなメディアの存在が、こうした言葉一つ一つの意味を深く問うことなく、誤った言葉さえも肯定し、拡散する。本当の意味など、それこそ意味がない時代が来るとすれば校閲という仕事はなくなっているかもしれない。 これはビジネスにも非常に大きく関係するところだ。校閲ではないが、文章をつむぎ、関係者へ説明することは、すなわち言葉を大事にしながら正しい言葉で正しいニュアンスをしっかり伝えるということ。プライドを持って、言葉で人を説得する仕事がビジネスだから。

Posted by ブクログ

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