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風の名はアムネジア ソノラマ文庫
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風の名はアムネジア ソノラマ文庫

菊地秀行(著者)

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風の名はアムネジア ソノラマ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日ソノラマ
発売年月日 1983/10/31
JAN 9784257762607

風の名はアムネジア

¥440

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2025/05/06

 ハードSFではないけど、まっとうなSF。これもブラッドベリに通じるものがある。宇宙人によって強制的に全記憶を奪われた地球人とか、軍の研究のおかげで記憶を失わずにすんだ主人公の友だちとか、コンピュータに支配されて永遠に他人を演じ続けなければならない都市とか、全体的にせつないトーン...

 ハードSFではないけど、まっとうなSF。これもブラッドベリに通じるものがある。宇宙人によって強制的に全記憶を奪われた地球人とか、軍の研究のおかげで記憶を失わずにすんだ主人公の友だちとか、コンピュータに支配されて永遠に他人を演じ続けなければならない都市とか、全体的にせつないトーンの話だが、それでいて奇妙にあっけらかんとした明るさがあるのが菊地秀行の不思議なところかな。

Posted by ブクログ

2018/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

#日本SF読者クラブ 全人類が突然記憶を失った。そんなアメリカを少年ワタルが謎の美少女ソフィアと旅をする。アニメ版だとソフィアは年上の美女に設定されていて、銀河鉄道999のメーテルを思い起こさせる。最後の方は、ちょっと小さく畳んでしまった感あり。アニメの方が、いいかもしれない。

Posted by ブクログ

2007/02/25

菊地秀行初期作品。ある日、人類が記憶喪失になり文明が崩壊。それから数年後、記憶を取り戻した主人公と謎の美女の二人が文明が崩壊したアメリカ大陸を旅する物語。インベーダー・サマーと並ぶ傑作。

Posted by ブクログ