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ムーミンを読む ちくま文庫
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ムーミンを読む ちくま文庫

冨原眞弓【著】

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ムーミンを読む ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2014/01/10
JAN 9784480431332

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2023/02/12

ムーミンのお話全9巻のあらすじだけでなく、作品の読みどころ、キャラクターの分析もいっぱい、「ムーミン参考書」と言える本です。ムーミン谷をさらに深く知って、物語を読み直す楽しみが増えますね。

Posted by ブクログ

2022/10/29

冨原眞弓著『ムーミンを読む(ちくま文庫)』(筑摩書房) 2014.1発行 2017.10.16読了  「説得力のある児童文学は、象徴や自己同一視や自己執着にあふれている」というのは作者ヤンソンの言葉だが、解説を読み進めていくうちに、ムーミン本は作者の人生の語らいなしには真に理解...

冨原眞弓著『ムーミンを読む(ちくま文庫)』(筑摩書房) 2014.1発行 2017.10.16読了  「説得力のある児童文学は、象徴や自己同一視や自己執着にあふれている」というのは作者ヤンソンの言葉だが、解説を読み進めていくうちに、ムーミン本は作者の人生の語らいなしには真に理解することはできないのではないかと思った。特に存在感を放つムーミンママは、作者自身の母親の投影というべき登場人物であり、母親の死と共にムーミン本が完結している点においても、作者の人生と切り離して論じ得ない複雑さを内包している。解説本を読んでムーミン本の奥深さを痛感した。どうもムーミンの谷は想像以上に峡谷に位置するようだ。 URL:https://id.ndl.go.jp/bib/025102472

Posted by ブクログ

2014/12/15

ムーミンの解説本です。ただ、割と粗筋も丁寧に解説してくれる一冊で、そのバランスが絶妙です。 個人的には、アニメ版ムーミンをなんとなく楽しんだ層におすすめです。「子供向けアニメだし」とそこまで考えず楽しんだ人に、「あまりアニメでは押し出してないだけで、いろんな背景がある作品なんだ...

ムーミンの解説本です。ただ、割と粗筋も丁寧に解説してくれる一冊で、そのバランスが絶妙です。 個人的には、アニメ版ムーミンをなんとなく楽しんだ層におすすめです。「子供向けアニメだし」とそこまで考えず楽しんだ人に、「あまりアニメでは押し出してないだけで、いろんな背景がある作品なんだよ」ということを優しく丁寧に教えてくれる。 こと、平成アニメ版に関して言えば、アニメ化は原作にかなり忠実。それだけに、この本では紹介されていて、アニメ版では取り上げられていない話は興味深い。子供向けにするには難しいエピソード、といえばそうなんですが…ムーミンって背景をまともに考え出すと、そもそも論的に子供向けとは言いがたい。この本を読むと、アニメ製作者の意向など、いろんな意図を深読みしたくなる。 「次にアニメが再放送されるのはいつかな?」そういう気にさせてくれる一冊です。

Posted by ブクログ

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