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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

坪田信貴【著】

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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2013/12/27
JAN 9784048919838

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商品レビュー

4.2

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2024/09/15

2015年に、有村佳架純さんの主演で公開された映画の原作(2013年12月初版発行)。元は投稿サイトで話題になり、書籍化に至ったそうです。図書館の「教育」コーナーにありました。 高校2年の夏休み時点で偏差値30以下、金髪パーマと厚化粧にネイルに香水、という女子高生が、一人の学習...

2015年に、有村佳架純さんの主演で公開された映画の原作(2013年12月初版発行)。元は投稿サイトで話題になり、書籍化に至ったそうです。図書館の「教育」コーナーにありました。 高校2年の夏休み時点で偏差値30以下、金髪パーマと厚化粧にネイルに香水、という女子高生が、一人の学習塾講師との出会いをきっかけに成長し、現役で慶応大学に合格するまでの物語です。目的を持つことで、本人の意識が変わり、外見が変わり、家庭や学校、友人などの環境が変わり、強い意志というものが人生を大きく変え得る様子が描かれています。「ダメな人間などいないのです。ただ、ダメな指導者がいるだけなのです」という言葉は、親として、教育者として身につまされます。 ただ、本書のように「慶応合格」を華々しいゴールとするならば、学歴や年齢が非公開の筆者の坪田信貴さんの経歴も気になってしまいます。個人情報が非公開なわけではなく、愛知県名古屋市在住、TOEIC満点の990点で英会話力はネイティブ並み、青藍義塾代表取締役、学校法人大浦学園理事長、という華々しい肩書は公開され、学歴(龍谷大だそうですが)だけ伏せるというのは残念な気がします。 本書のモデルになった小林さやかさんは、2010年に慶応を卒業後にウエディングプランナーとなり、その後独立。学習科学修士課程を2021年に終了し、現在はコロンビア教育大学院で認知科学を研究中だそうです。2度の離婚を経験されながらも、人生を強く生きている姿が素敵です。短大出身のお母様は、「学芸員の資格が取りたい」と京都芸術大学の文芸コースに進学し、2023年3月に卒業したそうです。親子で力強く前に進む力に勇気をもらいます。 第一章 金髪ギャルさやかちゃんとの出会い 第二章 どん底の家庭事情、批判にさらされた母の信念 第三章 始まった受験勉強、続出する珍回答 第四章 さやかちゃんを導いた心理学テクニックと教育メソッド 第五章 見えてきた高い壁―「やっぱり慶応は無理なんじゃないかな」 第六章 偏差値30だったギャル、いよいよ慶応受験へ 第七章 合格発表と、つながった家族

Posted by ブクログ

2024/09/12

受験勉強を本格的に始めるまでビリギャルだったさやかちゃんだけど、勉強して来ず、無知だったからこそ、初めて知る様々な事柄に先入観を持たず、素直に吸収していっていった彼女が羨ましいと思った。自分はいろいろと疑ったり人のことを信じられない性格だから。 あとは、ああちゃんがずっとさやかち...

受験勉強を本格的に始めるまでビリギャルだったさやかちゃんだけど、勉強して来ず、無知だったからこそ、初めて知る様々な事柄に先入観を持たず、素直に吸収していっていった彼女が羨ましいと思った。自分はいろいろと疑ったり人のことを信じられない性格だから。 あとは、ああちゃんがずっとさやかちゃんの事を信じ続け、ずっと守っていてあげたこと、何より坪田先生の勉強や心理学を元にしたテクニックが大変興味深かった。 巻末付録の内容も、自分は今誰かを指導する立場ではないが、教わる側として知っておくことが出来て良かった。

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2024/07/10

本を読み終わって思うのは、対象のギャルのポテンシャルが元々どれだけあったのか?家庭環境はどうなのか?がそこまで濃密に描かれてはいません。 本として当時は頭が悪かったということが全体として強調されており、本人のギャップを感じさせる構成になっていますね。 と同時に、学習をする上で分...

本を読み終わって思うのは、対象のギャルのポテンシャルが元々どれだけあったのか?家庭環境はどうなのか?がそこまで濃密に描かれてはいません。 本として当時は頭が悪かったということが全体として強調されており、本人のギャップを感じさせる構成になっていますね。 と同時に、学習をする上で分水嶺になったのは担当の先生がコーチングなどのスキルに極めて長けており、そこに本人の努力と動機づけがうまく噛み合ったというところでしょうか。 何にせよ、全ての人に努力をする大切さや教育手法を確認して欲しくなる本でしたね。

Posted by ブクログ

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