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「地球システム」を科学する BERET SCIENCE
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「地球システム」を科学する BERET SCIENCE

伊勢武史【著】

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「地球システム」を科学する BERET SCIENCE

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベレ出版
発売年月日 2013/12/20
JAN 9784860643768

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商品レビュー

4

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2025/02/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者の専門は陸域生態系のシミュレーションモデリング(温暖化、森林生態系)。地球温暖化は二酸化炭素排出に注目されることが多いが、本著は二酸化炭素を含む炭素循環やその他の様々な要因が気圏、地圏、水圏、生物圏の地球システムの中でどの様なフィードバックでお互い影響、バランスを取っているかを難しい数式を使わずにやさしく解説している地球システムの入門書。又正しいデータの見方等も指南。 【興味深く、面白かった点】 ・アルベド(地表面の白っぽさ、反射率)もフィードバックの大きな要素。 ・温室効果気体の中で最大の効果を持つのは水蒸気。但し水蒸気は二酸化炭素と異なり、地球全体で混ざり合う前に消える性質のため、温室効果気体リストから除外されている。 ・いくら温暖化が進んでも、地球上に生物(人類とは言っていない)が住めなくなるまで温度は上昇しない。(ステファン-ボルツマンの法則) ・温暖化の最終手段は、ジオエンジニアリング?

Posted by ブクログ

2022/06/01

 この本で,伊勢武史さんの本は3冊目。地球をシステムとして捉えることの難しさと奥深さを教えてくれる素敵な本。読んでよかったです。   地球システムとは…。 地球とは,地球を構成する要素(岩石・海洋・大気・生物)がそれぞれ関わりあいながら、全体としてまとまりを持って動いている「シ...

 この本で,伊勢武史さんの本は3冊目。地球をシステムとして捉えることの難しさと奥深さを教えてくれる素敵な本。読んでよかったです。   地球システムとは…。 地球とは,地球を構成する要素(岩石・海洋・大気・生物)がそれぞれ関わりあいながら、全体としてまとまりを持って動いている「システム」なのです。このようにシステムという言葉の意味を考えると,地球システム科学では地球を構成する要素同士のつながりを重視することがわかりますね。(本書p.17)  あっちもこっちも考える…それができないと生態系の維持や持続可能性などを議論することはできません。そういう意味で,本書は,まさにSDGsの入門書とも言えます。本書の発行は2013年。まだ,SDGsという言葉は人口に膾炙していない頃です。しかし一方ではICPPの第5次報告書が出されて,各国政府も「なんとかせねば…」となってきたころでもあります。  科学をどう利用して、現状を打開していくのか。いろいろ考えさせられました。また読むなあ。

Posted by ブクログ

2020/12/20

うーん。私はあまり新しい気づきがなかった。 地球温暖化、特にco2以外のこともシステム思考で解き明かして欲しかった

Posted by ブクログ